https://youtube.com/watch?v=lQ1oOITyb-c&feature=shared
1986年1月1日発売。新田恵利さんのソロデビューシングル。オリコン週間1位。ザ・ベストテン週間2位。
おニャン子クラブとして活動していた新田のソロデビュー作。オリコンチャートでは、1986年1月6日から27日付までの4週連続(年末年始の2週合算週分含む)1位を獲得しました。 TBS系の音楽番組『ザ・ベストテン』では、1月16日放送分で8位で初登場。合計6週に渡ってランクインしました。
おニャン子クラブの仕掛け人の一人であり、作詞を担当した秋元康さんはおニャン子クラブ出演番組『夕やけニャンニャン』での同曲発売速報時に、新田さんと同曲について「(番組内で新田さんが)時々非常に切ない顔をしたり、その日によってちょっと寂しそうな顔をしたり、あの顔がすごい思春期の女の子の揺れ動く様を表していていいなと思いまして。それを歌にした」と語っていました。また、秋元さんにとってこの曲のヒットは予想以上であったらしく、後年に雑誌『The Ichiban(オリコン)』でのインタビューで「ミトコンドリアたちが一斉に動き出した感じがした」と感想を述べました。
後年『速報!歌の大辞テン』にVTR出演した際、1番サビを終えた後のフェイクをどのようにするか最後までなかなか決まらなかった、という裏話を披露しました。
2008年にテレビ朝日で放送された『仮面ライダーキバ』の過去編がおニャン子クラブの流行った1986年という設定になっていたためおニャン子関連の楽曲がよく流れ、その際にこの曲も流れていました。
この曲聴くと、今では、頭の中にミラクルひかるさんが出てきてしまうようになってしまいますが、あそこまで似せるというのは、馬鹿にしているのではなく、楽曲が好きでないとできないかもと思いました。
新田恵利さんの歌唱力って10歳くらいの僕にも衝撃的でした。