https://youtube.com/watch?v=n69cLnXHas4&feature=shared


 2002年7月24日にビクターエンタテインメントより発売された14枚目のアルバム『SMAP 015/Drink! Smap!』に収録されたのち、2003年3月5日に35枚目のシングルとして発売されました。オリコン週間1位(3週連続2回・通算7週)。

 作詞作曲は槇原敬之さんが手がけました。依頼を受けて最初に提出した作品「Wow」をボツにされ、締め切りが迫る中で書き上げたといいます。

 2016年1月にSMAPの解散活動が報じられて以降、再び売上を伸ばして2016年2月1日付の同ランキングで12年ぶりに週間TOP10入りし、平成に発売された作品では初となるトリプルミリオンを達成しました。

 本曲が世間一般に知れ渡ったのは、アルバムリリース翌年の2003年1月〜3月にかけて放送された草彅剛さん主演の関西テレビ・共同テレビ制作、フジテレビ系ドラマ『僕の生きる道』の主題歌となったことによります。ドラマ放送開始直後からシングル・カットの要望が多数寄せられたため、メンバーの歌唱パートの入れ替えや制作者槇原敬之さんのコーラスの追加などのアレンジを行い、2003年3月5日に「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」としてシングルカットされました。2003年3月17日付のオリコン週間シングルチャートで、初週63.0万枚を売り上げ、初登場1位を獲得し、発売から2週目でミリオン、21週目の同年8月4日付けでダブルミリオンを達成。このシングルはSMAP初の200万枚(ダブルミリオン)、ジャニーズ事務所所属のアーティストで初の200万枚以上の売り上げを記録しています。なお、同ドラマの中でシングル・ヴァージョンが唯一使われたのは、発売直後に放送された最終回のエンディング。 アルバム版で締めの大サビを歌っていたのは木村拓哉さんでしたが、シングル版ではドラマのためか草彅さんが担当しています。サビの部分はアルバム版では1番は中居さんと香取さん、2番は木村さんと稲垣さんと草彅さんのユニゾンでそれぞれ歌っているのに対し、シングル版では1番2番ともに5人のユニゾンで歌っています。 振り付けはKABA.ちゃんが担当。KABA.ちゃんによると木村さんに「皆が1つになれる様な振り付けを作ってほしい」との要望を受けて、制作したものです。2005年(平成17年)のNHK『第56回NHK紅白歌合戦』で全出場歌手により本曲が大合唱された際には、全員がこの振り付けで踊りました。

 オリコン調べで売り上げは314.0万枚(2025年1月27日付)、オリコン歴代シングルチャート3位にランクイン。SMAP自身にとってはもちろん、1980年代以降、J-POP・CD・アルバムからのシングルカットされた曲、ジャニーズ事務所所属アーティスト等のジャンルで歴代1位。 累計出荷枚数は2016年11月下旬までに323万枚に達しています。 2003年度のオリコンシングルチャートではSMAP唯一の1位を獲得。TBS系列『CDTV』 、テレビ朝日系列『ミュージックステーション』、フジテレビ系列『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』の中での年間ランキングでも1位となっています。 2024年10月現在、オリコンの集計で累計売上が200万枚以上を突破したシングルは現時点で本作が最後となっています。 2003年度の「セガカラiメロディ」でアルバムバージョンが年間1位、ロングバージョンが年間9位、シングル・ヴァージョンが年間46位と年間トップ50に3バージョンがランクイン。 オリコンカラオケチャートでは2003年3月3日付から6月16日付までの16週連続を含む通算40週1位を獲得し、これは後に「花」(ORANGE RANGE)が更新するまで歴代1位でした。また、第一興商のカラオケ年間ランキングでは、2003年・2004年と2年連続1位。 オリコンシングルチャートで中38週での1位返り咲きは歴代最長記録。また、同チャートで1位返り咲きまでの最低順位が39位とこちらも新記録となりました。 スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜白組1位(紅組も含めた全体1位)。


 2016年1月、SMAP分裂・解散報道が持ち上がった際、解散阻止を望むファンの間で『花摘み』と呼ばれる本シングルの購買呼び掛けがなされ、実際、直後に本シングルの売り上げが急増。1月14日付オリコンデイリーチャートで9位、2月1日付週間チャートで3位となりました。以降もメンバーの誕生日やSMAPの記念日に集中的に購買が行われ、シングルランキングでも上位をキープする。11月28日付で294.2万枚に達し、サザンオールスターズの『TSUNAMI』(293.6万枚)を超えたことにより、1980年代以降での最高売上枚数を更新しました。2016年最後のオリコン集計(12月19日付)での週間シングルランキングで累計売上300万枚(トリプルミリオン)を突破。宮史郎とぴんからトリオの『女のみち』(1972年)、子門真人さんの『およげ!たいやきくん』(1975年)に続いて史上3作目、CDシングルとしては史上初の快挙となりました。かつ同週でランクイン(TOP200圏内)通算登場週数は233週となり、夏川りみさんの『涙そうそう』(2001年)の232週を上回って歴代1位となりました。また、サウンドスキャンジャパン集計上では、2016年2月に累計売上300万枚を達成している[30]。 2019年9月23日付のオリコン週間シングルランキングで37位に登場したことで、同チャートにおけるTOP100圏内ランクイン通算登場週数は184週となり、中島みゆきの『地上の星/ヘッドライト・テールライト』(2000年)の183週を上回って歴代1位となりました。


 記録づくめのこの曲も、封印されてしまうのでしょうか。フジテレビどうなってしまうのでしょうね。そういえば、春の番組改編があまり先ではないですね。

 前代未聞の記者会見が開かれていました。ジャニーズの記者会見の時と同じく、けたたましく怒鳴り散らして、演説している記者がいましたね。まるでフジテレビ幹部が犯罪者のように。

 でも、同じ引退してしまうのなら、中居君に自分の口で説明してほしかったかな。


 

 


 

 





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