https://youtube.com/watch?v=IkEIWN-T_m8&feature=shared


 イングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen、出生名:ラース・ヨハン・イングヴェ・ランナーベック(Lars Johan Yngve Lannerbäck)、1963年6月30日 - )は、スウェーデン・ストックホルム出身のギタリスト、作曲家、マルチプレイヤー。アメリカ合衆国在住。「インギー」の愛称で親しまれています(ただ、本人はこの愛称をあまり好く思っていないとされます)。ロック・ギターにクラシック音楽の要素を盛り込み、驚異的な速弾きで80年代以降ギター奏法に大革命をもたらしました。日本ではマイケル・シェンカーの「神」に対して「王者」と呼ばれます 。



 『マグナム・オーパス』(Magnum Opus)は、日本では、1995年6月21日に発売されたイングヴェイ・マルムスティーンの8作目のスタジオ・アルバム。オリコン週間9位。

 前作『セブンス・サイン』からおよそ1年ぶりとなるスタジオ・アルバムで、共同プロデューサーとしてクリス・タンガーディスが迎えられて制作されました。日本版ジャケットの帯解説は「傑作『セヴンス・サイン』をも超えた、"超傑作"! 王者は限界を知らない!!」


 参加メンバーは、


イングヴェイ・マルムスティーン - ギター、シタール、バックグラウンド・ヴォーカル 


マッツ・オラウソン - キーボード 


マイク・ヴェセーラ - ヴォーカル 


バリー・スパークス - ベース 


シェーン・ガラース - ドラム


 バリー・スパークスとシェーン・ガラースは、マイケル・シェンカー・グループが発表した1996年のアルバム「Written in the Sand」でもリズム隊としてセッションしていました。このふたりは今や、B'zや稲葉浩志さん、TMGのサポートミュージシャンとしてお馴染みですね。マイケル・シェンカー・グループの「Written in the Sand」、イングヴェイ・マルムスティーンの「Magnum Opus」ともにB'zのファンの方にも聴いていただきたいですね。僕もB'zから英米のロックにはまって、イングヴェイやマイケル・シェンカーを聴き漁っていた時期があります。だから、B'zのサポートミュージシャンに好きな海外アーティストが参加してくれると嬉しかったですね。Mr.Bigのビリー・シーンやパット・トーピーとか。

 イングヴェイでネオクラにハマり、ジャーマンメタル、イタリアンメタル、北欧メタル等シンフォニック・メタルの世界に入っていきました。マイケル・シェンカーやエアロスミスから入ってハードロックも聴き始めました。

 ギタリストって速く弾けたら良いってもんじゃないとは思うんです。しかし、イングヴェイ(特に初期)はやはり聴く者がいったん捕まったら、なかなか離れ難い何かを持っていますよね。僕は「セブンス・サイン」『フェイシング・ジ・アニマル』が好きです。『エレクトリック・ギターとオーケストラのための協奏組曲 変ホ短調「新世紀」』も、思いついても実現してしまうのが凄い。









 

 





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