すhttps://youtube.com/watch?v=qIe9RFbCskc&feature=shared


  『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』は、レベッカの4枚目のアルバム。1985年11月1日発売。バンドとしては初のオリコンチャート1位を獲得し、130万枚を売り上げるミリオンヒットを記録しました。

 キャッチコピーは『明日へ飛翔しつづけるレベッカの最新超強力アルバム!!』。

 前作『WILD & HONEY』から約半年ぶりにリリースされたアルバムで、日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディング曲である「ガールズ ブラボー!」と、オープニング曲として使用された「フレンズ」をはじめ、コンサートの最後で披露されることが多かった「Maybe Tomorrow」を含めた全10曲が収録されています。

 CDジャーナルは、「キャッチーでハイクオリティなナンバーが満載」と収録曲のクオリティの高さを指摘し、「ノッコのヴォーカリストとしての魅力が増してきた」といずれも肯定的な評価を下しています。 ライターの帆苅竜太郎さんは、OKMusicのコラムにて「1980年代のシンセ感やディレイの長さが今となっては若干いなたく思えなくもない」と現代のJ-POPを比較してやや時代遅れなサウンドであることを指摘したうえで「いずれの楽曲もギター、ベース、ドラム、キーボードのバランスが絶妙。基本はベース&ドラムがボトムを支え、その上をギターとキーボードが彩るスタイルであるが、それぞれがしっかりと自己主張しながら、時に押し、時に引き、まさにアンサンブルと呼ぶべき演奏を聴くことができる」と肯定的な評価を下しています。


 9曲目の「London Boy」は、GLAYのメンバーであるJIROが、地元である函館を思い出す曲として当楽曲を挙げています。レベッカは、BOØWYとともに第二次バンドブームの先駆けとなりました。1人の女性ボーカルと他の男性楽器担当という構成のロックバンドはサディスティック・ミカ・バンドやシーナ&ザ・ロケッツなど既に存在していましたが、レベッカのメジャーヒットによって以降はこのスタイルのグループが多く登場することになる(代表バンドとしての例は、LINDBERG・JITTERIN'JINN・PERSONZ・JUDY AND MARY(解散)等が挙げられる)。 LINDBERGの渡瀬マキさんやタレントの千秋さんは、かつてシンガーを目指していた頃はNOKKOに憧れていたと明かしています。

 後に活躍する紅一点バンドやビジュアル系バンドには絶大な影響だったのですよね。

 僕は「Maybe Tomorrow」、「フレンズ」が大好きなので、レベッカのオリジナルアルバムでは「REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜」を聴くことが多いですね。あくまで個人的にですが、レベッカ、特にNOKKOの魅力を最大限に引き出されているように思います。他のアルバムも好きですけど。







 

 








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