https://youtube.com/watch?v=o-0lAhnoDlU&feature=shared


 

ゲット・ア・グリップ』 (GET A GRIP) は、エアロスミスの11枚目スタジオ・アルバム。

 

エアロスミス初の全米アルバムチャート1位を獲得し、年間チャートでも1993年14位/1994年21位と、2年にわたるロングセラーを記録しました。「アメイジング」(全米24位)、「クライン」(同12位)、「リヴィング・オン・ジ・エッジ」(同18位)、「クレイジー」(同17位)といったシングル・ヒットも生み出しました。

 世界中のメインチャートでもTOP3入り(スイス1位、イギリス2位、オランダ2位、オーストリア3位、ドイツ3位、オーストラリア3位等)し、結果、前作を超える1600万枚以上の大ヒット作となりました。MTV Video Music Awardsでは「リヴィング・オン・ジ・エッジ」が「ヴューワーズ・チョイス」を受賞。同タイトルは、翌1994年の第36回グラミー賞でも「ベスト・ロック・パフォーマンス」を受賞。また、「クライン」がMTV Video Music Awardsの最優秀賞に当たる「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」を含む、3部門でそれぞれ受賞したさらに翌年「クレイジー」が、第37回グラミー賞で「ベスト・ロック・パフォーマンス」を受賞しています。また、同年に開催された日本ツアーでは、横浜・大阪・広島・福岡・名古屋等の各地での公演に続けて、日本武道館で計7日間の公演などを行い、初の南米ツアーも行われました。

ジム・ヴァランス、デズモンド・チャイルド、リッチー・スパマーク・ハドソンテイラー・ローズなどの外部ライターとの共作が多く収録され、このアルバムから、2012年リリースの『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!』まで、スティーヴンやジョー以外のメンバーが楽曲制作に関与することが少なくなりました。レニー・クラヴィッツが「ライン・アップ」の作曲とボーカルに参加。当時、ダム・ヤンキース活動していたジャック・ブレイズとトミー・ショウも曲作りに参加しています。


 初期の作品が好きな方も多いと思いますが、僕は個人的には、ゲフィン・レコード所属時の作品が好きですね。商業的ではありますが、聴きやすいですね。スティーヴン・タイラーの声もこの当時が絶頂期では?


 

1973年、当時は珍しかったアメリカ東海岸出身のロック・バンドとしてデビュー。メンバーの脱退・一時離脱などを経たものの、現在(2024年時点)に至るまで一度も解散せず、またレコード・デビュー時のオリジナルメンバーにて、70年・80年・90年・00年・10年・20年代と、常に第一線で活動し続ける、他に類を見ない経歴を歩むバンド。

これまでに「グラミー賞」4回、「ビルボード・ミュージック・アワード」6回、「アメリカン・ミュージック・アワード」8回、などを受賞しています。ローリング・ストーンの選ぶ「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において59位


日本では、1970年代後半からクイーン、キッスらとともに“3大バンド”の1つとして人気を博し、1977年に初来日している。1998年には海外アーティスト初となる4大ドームツアーを敢行しました。

トータルセールスは全世界で1億5,000万枚以上で、『最も売れたアーティスト』の1組となっています。


 

2024年8月3日、スティーヴンの声帯損傷が回復しないことから、ツアーのステージ活動を引退することが公表されました。スティーヴンも76歳。ドラッグ、不仲などのゴタゴタも乗り越えて、そろそろ悠々自適な生活を送っても不思議ではないですね。スティーヴンのシャウトは世界遺産レベルだとずっと思っていました。ツアーはしなくなっても、レコードは出すかもしれないですね。スティーヴン・タイラー、最も好きなロックシンガーのひとりです。フレディー・マーキュリーやミック・ジャガーも偉大ですが、個人的好みはスティーヴン・タイラーでした。











 

 





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