https://youtube.com/watch?v=ynJc0YZkA3k&feature=shared
1996年8月20日に日本国内で発売されたシングル。
1996年夏季オリンピック(アトランタオリンピック)の開会式用にデイヴィッド・フォスターとベイビーフェイスによって作詞・作曲、プロデュースされ、ディオンは開会式で10万人以上の観客と35億人以上のテレビ視聴者の前で歌を披露しました。また彼女は、カナダ人選手を支援するためにその時の出演料を寄付しています。 ミュージック・ビデオにはセリーヌ・ディオンのオリンピック開会式での模様が収録されました。 シングルは日本のオリコン・シングルチャートで最高30位に到達、7万2440枚の売上を記録しゴールドに認定されました。日本以外ではリリースされなかったにもかかわらず、世界中のラジオ局で流され、うちいくつかのエアプレイチャートではランクインもしました。 曲はアルバム『FALLING INTO YOU』のアジア、オーストラリア限定盤に収録され、「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」、「イッツ・オール・カミング・バック・トゥ・ミー・ナウ」、「オール・バイ・マイセルフ」のカップリング曲としても収録されています。それまで全世界で発売されたアルバムには収録されていなかったが、2000年のディオンのベストアルバム『ザ・スペシャル・ベスト』に初めて収録されました。
セリーヌ・ディオンは、2022年12月8日、痛みを伴う筋肉の硬直や痙攣などの症状が出る難病「スティッフパーソン症候群」と診断されたことを明らかにし、翌年のツアーの延期や中止を発表しましたが、 2024年7月26日、パリで行われたオリンピック開会式にて、愛の讃歌を歌唱。エッフェル塔の特設ステージからの開会式を締め括る歌唱として登場しました。以前と変わらぬ美しさと歌唱力で、鳥肌が立ちました。とりあえず、もう一度歌っている姿を観られて良かったです。ノーギャラだったとしたら、男前ですね。◯本テレビの◯時間テレビも見習ってほしい。