https://youtube.com/watch?v=nkhvksa-50w&feature=shared


 1988年4月27日発売。1974年に発売されたルベッツのヒット曲「シュガー・ベイビー・ラヴ」のカバーで、Winkのデビュー曲。

同デュオのメンバー・鈴木早智子さんは、キャンディーズによるカバーをアレンジしたものと語ります。キャンディーズ版の日本語詞は山上路夫さん、編曲は穂口雄右さんによるものですが、Wink版の日本語詞はJoe Lemon、編曲は鷺巣詩郎さんが担当しています。 この曲は、1988年の南野陽子さん主演ドラマ『熱っぽいの!』(フジテレビ系、4月14日 - 7月7日放送)の主題歌として、またB面の「風の前奏曲(プレリュード)」は同ドラマの挿入歌として作成され、当該番組の放送期間中である4月27日に発売されました。このドラマの放送に合わせるため、Winkのデビュー決定後、1週間で作成しなければならなかったといいます。 Winkは当初、アイドルではなくアルバムアーティストとしてデビューしましたが、同デュオの音楽プロデューサー・水橋春夫さんは、デビュー曲がテレビドラマの主題歌であったことが、後のWinkの、アイドルという方向性に影響を与えていると回想しています。 彼女たちは、デビューの際にキャンペーンを行なっておらず、そのビジュアルが歌唱に先行しないよう露出が控えられてもいて、当初からラジオと有線に絞って宣伝がなされていたといいます。そのようなあり方の中で、オリコンチャートの週間ランキングでは1988年5月23日付で最高20位、100位以内には、ほぼタイアップドラマの放送期間中である、5月9日付の28位から、7月11日付の64位まで、10週連続のランクインを果たしており、アイドルとしては長めのチャート登場週数を記録したと評価されています。1988年度における同チャートの年間ランキングでは、5.939万枚の売上で152位となりました。同じ年におけるWinkの売上総数は8.4万枚で、同年内にデビューした新人のみの中では11位ですが、その売上総数のおよそ7割が本作の売上となっています。

 この頃、ラジオの歌謡ベストテン番組をよく聴いていて、Winkはこの曲で20位以内で登場していて、短く紹介されることもあって、存在は、「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」以前から知ってました。『熱っぽいの!』は何故だか観てなかったです。



 

 


 

 





 






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