https://youtube.com/watch?v=TI5I6O_CExY&feature=shared
『ゆずえん』は、ゆずの2枚目のオリジナルアルバム。1999年10月14日に発売。発売元はセーニャ・アンド・カンパニー。オリコン週間1位。
発売当時の最新シングル5作に加え、『あいのり』の主題歌となった「始まりの場所」も収録されています。 2016年現在、ゆずのアルバムで最大のヒットを記録しており、ゆずにとって初めてのミリオンセラーを達成しました。初動売り上げは50万枚を超えており、3枚目のオリジナルアルバム『トビラ』に次いで2番目に高くなっています。初めて買ったゆずのアルバムでした。ヒット曲がいっぱいで、半ベストのようですね。随分、現在のゆずとは違いますね。音的には電子音が少ない。そして横文字が少ない。北川悠仁さんの声質がまだ不安定というか。でも、それが逆に良い味になっているというか。今の安定感抜群で大人のゆずも良いけれど、この頃の素朴な感じが好きでゆずのファンになった人も多いでしょう。
世の中は、ビジュアル系や、小室サウンドで溢れていましたが、それとは違う親しみやすい楽曲、歌声でした。
ストリートミュージシャン出身のフォークデュオのパイオニア的存在で、1997年頃から始まった第2次路上ライブムーブメントの先駆けとされます。路上時代は主に神奈川県横浜市中区伊勢佐木町の横浜松坂屋前で路上ライブを行っていました。1996年3月結成。結成後すぐにオリジナル曲を作りました。最初は客はほとんどいなかったのですが、1年ぐらいしたときに初めてリクエストしてくる客が現れました。路上の最終日（1998年8月30日）は、台風直撃にもかかわらず、約7,500人が集まりました。
数年前ですが、ゆずのドーム公演行ってきました。極力、余計な音を入れないシンプルな音作りでした。5万人近くが集まったようですが、路上から始まったゆずのふたりにはどんな風景に観えていたのでしょうね。
