https://youtube.com/watch?v=peaZ5T2K3nY&feature=shared
『Singing Bird』は、B'zのボーカリスト・稲葉浩志さんの5作目のオリジナル・アルバム。2014年5月21日にVERMILLION RECORDSから発売されました。オリコン週間1位。ソロでのアルバムの首位は、1作目『マグマ』（1997年1月発売）から5作連続。男性ソロアーティストによる1stから5作連続アルバム首位は、1993年1月18日付で氷室京介さんが記録して以来21年4ヶ月ぶり。
前作『Hadou』から約3年9か月ぶりとなるオリジナルアルバム。 本作には、稲葉さんのソロ活動始動時から先行配信されていた「念書」「泣きながら」「Stay Free」の他、テレビCMとして全国放送されていた「oh my love」など12曲を収録。初回限定盤には、「oh my love」「念書」「泣きながら」「Stay Free」の4曲のミュージック・ビデオを収録したDVDが付属されています。 タイトルである『Singing Bird』について稲葉さんは、「作業をしてる時間帯は午前中が多かったから、単純に『そういえば、いつも鳥が鳴いてたな』と思って（笑）。散歩してるときもそうだし、海に行ってるときもそうなんですけど、そういう時間に思いついた言葉を書きとめていたんですよね」「鳥の鳴き声って求愛だったり、仲間に危険を知らせる行動でもあるんですよね。だから自分の歌も、誰かにとって意味のあるものになればいいなと、思いをこめた」と語っています。また、アルバム・ジャケットは、バイクのハーレーが走り抜けるイラストが用いられています。ジャケットデザインに関して稲葉さんは、デザイナーと打ち合わせた時に「鳥の写真やイラストは使用しないでほしい」とリクエストしたという。しかしながら、完成形のイラストを上下逆にすると「鳥がバイクをついばんでいる絵」にも見え、稲葉さんもそれを認識しています。本作に収録されている楽曲のほとんどは、音楽用語でいうところの詞先（歌詞が先にあり、それにメロディを付ける楽曲制作法）で制作されており、今までとは作風を変えています。楽曲制作について稲葉さんは、「思い付いたフレーズをすぐにメモしたり携帯に保存したりして、そのメモがいっぱいになったらメロディを付けていくという作業を延々とやっていた」と語っています。 編曲は前作『Hadou』に引き続き稲葉さんと寺地秀行さんが中心になっていますが、本作では前々作『Peace Of Mind』以来、徳永暁人さん（doa）が編曲およびベースで参加しています。
日本テレビ系『with MUSIC』に出演されていましたね。とても興味深かったです。一見、完璧超人のように思えるシンガー稲葉浩志さんですが、人間、稲葉さんは『嫉妬』もするし、『コンプレックス』もあるんですね。だからこそ、「ああ、そんなことあるね」という多くの人が共感できるんですね。
