〈2012年年間ベスト20〉
1位 AKB48:「真夏のSounds good !」
2位 AKB48:「GIVE ME FIVE!」
3位 AKB48:「ギンガムチェック」
4位 AKB48:「UZA」
5位 AKB48:「永遠プレッシャー」
6位 嵐:「ワイルド アット ハート」
7位 嵐:「Face Down」
8位 SKE48:「片想いFinally」
9位 SKE48:「キスだって左利き」
10位 SKE48:「アイシテラブル!」
11位 嵐:「Your Eyes」
12位 NMB48:「ナギイチ」
13位 NMB48:「ヴァージニティー」
14位 NMB48:「純情U-19」
15位 エイトレンジャー:「ER」
16位 Kis-My-Ft2:「WANNA BEEEE!!!/Shake It Up」 17位 NMB48:「北川謙二」
18位 Kis-My-Ft2:「We never give up!」
19位 関ジャニ∞:「愛でした。」
20位 NEWS:「チャンカパーナ」
2012年、僕は37歳になる年でした。体調は一進一退を繰り返してました。再就職もしてみましたが、あまり上手くいかなかったですね。パニック障がいを患ったことで、焦ってた気がします。この時期は今、考えたらしっかり療養すべきでした。
辞めた後、半ばひきこもり状態でした。アメーバピグが流行っていて、結構、長時間遊んでました。
年間1位はAKB48の「真夏のSounds good !」。昨年に引き続き、1位から5位まで全てミリオンセラーを達成し、年間TOP5を独占しました。 アイドル、LDH、K-POP以外で年間TOP50にチャートインしたアーティストは、Mr.Children、BUMP OF CHICKEN、B'z、福山雅治さんのみとなっています。僕、個人も完全に好きな音楽しか聴かなくなってました。ついに、ヒットチャートが分からない、知らないアーティストばかりが並んでいる週も出てきました。やっぱり、35歳くらいが何かの節目なんでしょうか。何だかこの時期は継続して聴いていたのは、B'z、氷室京介さん、矢沢永吉さん、安室奈美恵さんのアルバムくらいでした。
2月11日 - アメリカ合衆国の歌手ホイットニー・ヒューストンが急逝(48歳)。
3月25日-AKB48の前田敦子さんが、この日のさいたまスーパーアリーナ公演にて、同グループからの卒業を発表。
5月18日-アメリカ合衆国のポップミュージック歌手、ドナ・サマーが逝去(享年63)。
7月12日-27日 - イギリス・ロンドンの五輪スタジアムでロンドンオリンピックの開会式が行われ、多数のアーティストが出演しました。トリはポール・マッカートニーが務め、「ヘイ・ジュード」の大合唱で締めくくられました。
8月13日- 同日付オリコンチャートで矢沢永吉さんのアルバム『Last Song』が初登場2位を記録。1975年のソロデビュー以来、アルバムTOP10入りが通算50作目となり、自身の記録を更新するとともに、史上初の50作の大台に到達しました。
8月15日 - 浜崎あゆみさんが日本でソロアーティストとしては史上初となる総売上5,000万枚に到達しました。
11月27日 - 12月3日付オリコン週間ランキングにて、松任谷由実さんの40周年記念ベスト盤『日本の恋と、ユーミンと。』が発売初週で約33万6000枚で首位となり、これまでランキング入りしたユーミンのアルバム58作の総売上枚数が約3015万4000枚を記録し、女性アーティストとしてだけでなくソロとしても初めて3000万枚を突破しました。
12月17日 - フジテレビ系で1994年10月から放送されてきた音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』が終了、18年の歴史に幕。番組が終わる何年か前から、ダウンタウンと出演アーティストの年齢が開きすぎて、ダウンタウンが何だか以前よりつまらなさそうに感じてました。
この年、ショックだったのは、ホイットニー・ヒューストンの死去。前年にさいたまスーパーアリーナまで来日公演を観に行ってました。すでに全盛期の声は失われていて、しかも体調悪そうだったから気にはなっていたのですけど。マイケルの曲も歌って追悼してたのに。皆さんが想像するのは、「オールウェイズ・ラヴ・ユー」だと思うんですが、最後の大サビの絶唱は、いったん演奏を止めて、水を一口飲んでからでした。
当時の声は失っても、ビリーホリディみたいに枯れた魅力でやっていくのかなと思っていたのに…。
48歳は若すぎます。追いついて、今年追い越してしまいました。僕、ブリティッシュロックや北欧メタルも好きなんですが、ホイットニーヒューストン、マライアキャリー、セリーヌディオンのような歌い上げる歌姫も好きなんです。2000年月以降、そしてそれ以前にも沢山の上手い歌手が現れましたが、この3人が至高に感じます。