〈2007年の年間ベスト20〉
1位 秋川雅史:「千の風になって」
2位 宇多田ヒカル:「Flavor Of Life」
3位 コブクロ:「蕾(つぼみ)」
4位 嵐:「Love so sweet」
5位 KAT-TUN:「Keep the faith」
6位 KAT-TUN:「喜びの歌」
7位 桑田佳祐:「明日晴れるかな」
8位 Mr.Children:「旅立ちの唄」
9位 関ジャニ∞:「関風ファイティング」
10位 NEWS:「weeeek」
11位 絢香×コブクロ:「WINDING ROAD」
12位 Mr.Children:「フェイク」
13位 NEWS:「星をめざして」
14位 Hey! Say! JUMP:「Ultra Music Power」
15位 嵐:「Happiness」
16位 BUMP OF CHICKEN:「花の名」
17位 EXILE:「Lovers Again」
18位 関ジャニ∞:「ズッコケ男道」
19位 B'z:「SUPER LOVE SONG」
20位 宇多田ヒカル:「Beautiful World/Kiss & Cry」
個人的には、2007年からしばらく、心身ともに安定して、仕事も数年、うまく行きます。
2007年年間ランキングではロック・ポップスによるミリオンヒットは生まれず、ミリオンセラーがこの年に発売した曲ではない秋川雅史さんの『千の風になって』というクラシック楽曲のみという史上初の現象が見られました。一方で宇多田ヒカルさんの『Flavor Of Life』が700万ダウンロードを突破するなど、CDというメディア購入からより安価で手軽な音源データのみの購入へと時代が移っていきました。 ミリオンセラーはシングル1作、アルバム2作。 KAT-TUNを筆頭にジャニーズ勢が軒並みヒット。TOP50に入っている殆どのジャニーズ作品が1位を獲得しています。 前年のベストアルバム、コラボレートを含めコブクロ作品のヒット。 宇多田ヒカルさんがシングルでは、2003年以来、4年ぶりにTOP10にランクインしました。
ジャニーズの曲しかCDが売れなくなる前兆が見える年ですね。僕は着うたフルのダウンロードだけではどうも味気ない、パッケージを集めたいタイプなので、相変わらず好きなアーティストはCD買ってました。久しぶりにドリカムにはまった1年でした。
ちょっと安室奈美恵さんの復活の予兆も感じていました。