〈2001年の年間ベスト20〉


1位 宇多田ヒカル:「Can You Keep A Secret?」 

2位 浜崎あゆみ:「M」 

3位 CHEMISTRY:「PIECES OF A DREAM」 

4位 桑田佳祐:「波乗りジョニー」 

5位 モーニング娘。:「恋愛レボリューション21」 

6位 桑田佳祐:「白い恋人達」 

7位 浜崎あゆみ:「evolution」 

8位 KinKi Kids:「ボクの背中には羽根がある」 

9位 三木道三:「Lifetime Respect」 

10位 ポルノグラフィティ:「アゲハ蝶」 

11位 B'z:「ultra soul」 

12位 MISIA:「Everything」 

13位 Every Little Thing:「fragile/JIRENMA」 

14位 浜崎あゆみ:「Endless sorrow」 

15位 ミニモニ。:「ミニモニ。ジャンケンぴょん!/春夏秋冬だいすっき!」 

16位 浜崎あゆみ:「NEVER EVER」 

17位 浜崎あゆみ:「Dearest」 

18位 ウルフルズ:「明日があるさ」 

19位 CHEMISTRY:「Point of No Return/君をさがしてた 〜The Wedding Song〜」 

20位 モーニング娘。:「ザ☆ピ〜ス!」


 2001年(平成13年)、僕は26歳でした。21世紀の幕開けです。世界情勢では、アメリカ同時多発テロ事件の発生と対テロ戦争の始まり、さらにその一環として開始されたアメリカ主導によるアフガニスタンの侵攻などテロや戦闘が絶えませんでした。また、日本国内でもリストラや失業、狂牛病との戦いなど生活の場が戦場と化し、政治においても小泉内閣の構造改革をめぐる抵抗勢力との戦いなどが注目されました。

 4月9日 、同日付のオリコンアルバムチャートにて宇多田ヒカル VS 浜崎あゆみの歌姫対決があり、宇多田ヒカルさん『Distance』が約300万枚で浜崎あゆみさん『A BEST』が約287万枚と僅差で宇多田さんの勝利という結果になりました。これ、CDショップに足を運んで、驚いたのですが、隣合わせで大量に両者のCDのコーナーが作られ、山積みになり、ガンガン映像や音源が流されてました。




 B'zの「ultra soul」 って世間に浸透している割に、売上はハーフミリオン超なんですよね。ライブで『ウルトラソウル!Hi!』がやりたくて足を運んでいる人いっぱいいると思います。この時期、あんまり個人的にうまく行ってなく、どれだけこの楽曲に励まされたか。桑田さんのソロ『波乗りジョニー』はサザンでやっちゃだめなのかと思いましたが、

「白い恋人達」 は冬の名曲ですね。

 4月23日、同日付のオリコンシングルチャートにてゴスペラーズの「ひとり」が完全アカペラ曲で史上初オリコンチャート最高ランキング3位を記録しました。

 7月2日、同日付のオリコンシングルチャートで、三木道三さんの「Lifetime Respect」が1位にランクアップし、日本のレゲエ曲が初の1位となりました。

 僕はこの頃から、あまり若くなくなってきたのか、必ずしも売れているものが良いとは思わなくなり、聴くアーティストも昔流行っていたものだったり、気がついたら今でも聴いているアーティストが増えました。























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