〈1993年の年間ベスト20〉


1位 CHAGE&ASKA:「YAH YAH YAH/夢の番人」 

2位 B'z:「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」 

3位 THE 虎舞竜:「ロード」 

4位 サザンオールスターズ:「エロティカ・セブン EROTICA SEVEN」 

5位 B'z:「裸足の女神」 

6位 ZARD:「負けないで」 

7位 WANDS:「時の扉」 

8位 松任谷由実:「真夏の夜の夢」 

9位 ZARD:「揺れる想い」 

10位 中山美穂&WANDS:「世界中の誰よりきっと」 11位 WANDS:「もっと強く抱きしめたなら」 

12位 DEEN:「このまま君だけを奪い去りたい」 

13位 氷室京介:「KISS ME」 

14位 WANDS:「愛を語るより口づけをかわそう」 15位 class:「夏の日の1993」 

16位 DREAMS COME TRUE:「go for it!/雨の終わる場所」 

17位 T-BOLAN:「Bye For Now」 

18位 小泉今日子:「優しい雨」 

19位 工藤静香:「慟哭」 

20位 森田童子:「ぼくたちの失敗」


 1993年(平成5年)、僕は18歳、高校三年生でした。CHAGE&ASKA(現:CHAGE and ASKA)が「YAH YAH YAH/夢の番人」にてオリコン史上初の同一アーティストのシングルで2作目のダブルミリオンを達成しました。 1990年のB.B.クィーンズのヒットを契機に始まったビーイングのB'z、ZARD、WANDS、T-BOLAN、DEEN、大黒摩季さんらがヒットを連発しました(ビーイングブームの全盛期)。団塊ジュニア世代が就職または進学をした時期であり、カラオケブーム、居酒屋ブームとあいまって急速にCD販売が伸びました。ビーイング系の楽曲はこの時流に乗り、バンドブーム以降を模索していた他社を圧倒して販売を伸ばしました。ビーイング系列の躍進と他社の停滞により、オリコンシングルチャートの上位をビーイング系列が占める現象が起こりました。

 ビーイングの楽曲をテレビで紹介する時、スタジオで制作中の静止画が流れたり、彼らがほとんどテレビに出なかったことで、少し歌番組がちょっと味気ない時期だったかな…でも、CDを買って必死で覚えてカラオケで歌っていたという良い時代でもあったように思います。後、楽曲タイトルがそのままサビに使う手法、覚えやすく、インパクトありました。


高橋ジョージさん、最近、あまりテレビで見かけませんね。

 テレビドラマは、『振り返れば奴がいる』『高校教師』など、重いテーマもありましたね。

『YAH YAH YAH』って楽曲の中にヒットする要素が詰め込んであるなと、当時、思いました。

















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