〈1991年の年間ベスト20〉


1位 小田和正:「Oh! Yeah!/ラブ・ストーリーは突然に」 

2位 CHAGE&ASKA:「SAY YES」 

3位 KAN:「愛は勝つ」 

4位 槇原敬之:「どんなときも。」 

5位 ASKA:「はじまりはいつも雨」 

6位 小泉今日子:「あなたに会えてよかった」 

7位 B'z:「LADY NAVIGATION」 

8位 長渕剛:「しゃぼん玉」 

9位 DREAMS COME TRUE:「Eyes to me/彼は友達」 

10位 B'z:「ALONE」 

11位 沢田知可子:「会いたい」 

12位 辛島美登里:「サイレント・イヴ」 

13位 プリンセス・プリンセス:「ジュリアン」 

14位 織田裕二:「歌えなかったラヴ・ソング」 

15位 TUBE:「さよならイエスタデイ」 

16位 バブルガム・ブラザーズ:「WON'T BE LONG」 17位 TMN:「Love Train/We love the EARTH」 

18位 ビリー・ヒューズ:「とどかぬ想い〜Welcome to the Edge〜」 

19位 大江千里:「格好悪いふられ方」 

20位 とんねるず:「情けねえ」


 1991年(平成3年)、僕は16歳、高校一年生でした。いよいよミリオンセラー、上位はダブルミリオンが出始めました。小田和正さんは『東京ラブストーリー』(最終回平均視聴率が32.3%)、CHAGE&ASKAは『101回目のプロポーズ』(平均視聴率は23.6%、最終回では36.7%)と主題歌を担当した月9ドラマが高視聴率を記録しました。

 小田和正さんは、当時の日本におけるシングルCDの売上げ記録を更新。チャゲアスは、オリコンシングルチャートで13週連続1位とメガヒットになりました。チャゲアスのが1位にいたので、SMAPのデビュー曲が1位獲れなかったのですよね。

 ドラマ主題歌、CMソング等、強いタイアップが付けばメガヒット、ミリオンに繋がる時代でした。

 80年代とはちょっと雰囲気が変わりましたね。80年代の女性アイドルは女優にシフトして行った感じで、バラエティ番組は加トちゃんケンちゃんやひょうきん族の後は、とんねるずやダウンタウン、ウッチャンナンチャンが引っ張っていた感じでしょうか。女性では山田邦子さん。

 ミリオンが出ていてもテレビ出演しないアーティストも多く、人気が少し下火になってきたアイドルが歌番組に出演している少し消化不良な時期ではありました。そんな中、X やTM NETWORKは積極的にメディアに出てましたね。















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