〈1989年の年間ベスト20〉


1位 プリンセス・プリンセス:「Diamonds (ダイアモンド)」 

2位 プリンセス・プリンセス:「世界でいちばん熱い夏」 

3位 長渕剛:「とんぼ」 

4位 光GENJI:「太陽がいっぱい」 

5位 Wink:「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」 

6位 工藤静香:「恋一夜」 

7位 Wink:「淋しい熱帯魚 〜Heart On Wave〜」 

8位 工藤静香:「嵐の素顔」 

9位 工藤静香:「黄砂に吹かれて」 

10位 Wink:「涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜」 11位 光GENJI:「地球をさがして」 

12位 長渕剛:「激愛」 

13位 男闘呼組:「秋」 

14位 斉藤由貴:「夢の中へ」 

15位 浜田麻里:「Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。」 

16位 男闘呼組:「TIME ZONE」 

17位 松任谷由実:「ANNIVERSARY 〜無限にCALLING YOU」 

18位 爆風スランプ:「Runner」 

19位 ZIGGY:「GLORIA」 

20位 爆風スランプ:「リゾ・ラバ -Resort Lovers-」


 1989年、僕は中学二年、14歳でした。1月7日、昭和天皇崩御により、元号が平成へと変わりました。この年は、時代の変化で歌番組が続々と終了します(ザ・ベストテン終了、夜のヒットスタジオ短縮)。第40回NHK紅白歌合戦もこの年から二部制にかわります。家族団らんが崩れ、テレビで皆同じ曲を楽しむことが減っていったのかもしれません。若者はバンドブームで、テレビ出演しないバンドも増え、アイドル歌手、演歌歌手だけでは成り立たなくなったのでしょうね。上位はアイドルがまだ目立ちますが、90年代に入ってから様相が変わってきます。アイドル冬の時代がすぐそこまで来ている感じ。

 6月24日 、入院加療中だった美空ひばりさんが間質性肺炎の症状悪化による呼吸不全により死去(享年52)。ある意味昭和が本当に終わったことを感じました。同じく明菜さんの事件が衝撃的だったなあ。大晦日の金屏風は子供心に胸糞悪かった。後から、明菜さんとマッチだけの問題ではなくて、もっと深い闇があって、芸能界って恐ろしい所なんだと思いました。

 ところで、5月15日と16日はCOMPLEXの東京ドームですね。僕は2011年は初日参加しましたが、今回は平日ということで、泣く泣く断念です。参加される方、楽しんで来てください。














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