https://youtube.com/watch?v=6cAnnmIoIaA&feature=shared


 1988年12月7日発売。藤井郁弥(現:藤井フミヤ)さんの1枚目のシングル。オリコン週間2位。ザ・ベストテン週間4位。

 

 チェッカーズのメイン・ボーカルとして活動中、藤井フミヤさんがソロ歌手として最初に出したシングル。当時は本名の「藤井郁弥」名義として発売(チェッカーズ解散後1993年11月10に出した、『TRUE LOVE』からは「藤井フミヤ」名義で発売されています)。製薬会社「ライフィックス・胃腸薬」のコマーシャル・イメージソングとしてもタイアップされました。但し当時のフミヤさんは、チェッカーズとしての活動を最優先させており、当曲を音楽番組で生披露した事が一度も無く、TBS「ザ・ベストテン」では5週間ランクインされましたが同番組への出演も全て辞退(日本テレビ「歌のトップテン」でもランクインされましたが同様に辞退)。但し、翌1989年チェッカーズ夏の全国ライブツアー「1989 SUMMER TOUR "SEVEN HEAVEN"」で一度だけ披露されました。チェッカーズが解散してソロに本格的転向後、2021年と2022年に行われた全国ツアー「コンサートツアー 2021-2022 "十音楽団"」で約32年ぶり披露されました。


 

『TRUE LOVE』がソロデビュー曲だと思っている人も結構、多いのではないでしょうか。ちょうどこの頃って男性アイドルは光GENJIが社会現象的人気で、やや、チェッカーズはかげりが見え始めた頃でしょうか。自作曲を歌い始めて、アーティスト色、本格的バンド色を強め始めてました。でも、『とんねるずのみなさんのおかげです』とか、積極的にバラエティ番組にも出てて、芸能人、アイドルっぽい要素もちゃんと残してて好感が持ててました。そこがチェッカーズの強みだったのでしょうね。




 

 





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