https://youtube.com/watch?v=e7xejmQQCbs&feature=shared
1996年11月18日発売。16作目のシングル。オリコン週間15位。
TBS系『CDTV MIDNIGHT GROOVY』オープニング・テーマ。HIDE没年の1998年にジャケットを変えて再リリースされました。 カップリングには1997年初頭に発売が予定されていたものの中止となったリミックス・アルバムに収録予定だった、ロブ・クラーリによる「White Poem I」のリミックスが収録されました。
アルバム『DAHLIA』からのリカットシングル。両A面シングルである「Standing Sex/Joker」を除いては、最初で最後のHIDE作のシングルタイトルであり、YOSHIKI以外のメンバー作の曲がシングル1曲目に収録されたのは本作のみ。 1994年末の東京ドーム公演『青い夜』で初めて演奏されましたが、このときはAメロ部分がCDに収録されたものよりも1オクターヴ低く歌われました。 当初付けられていたタイトルは「SCARS ON MELODY」でしたが、YOSHIKIが「ON MELODY」という響きが気に入らなかったため「SCARS」に変更されました。 ライブでは冒頭でHIDE自身が歌詞を語るパートがあり、コーラスにも参加していたした。 TBS系「COUNT DOWN TV」のオープニングに使用されました。 2019年に開催されたhide Birthday Party 2019にてhideヴォーカルヴァージョンの「SCARS」が披露されました。
『DAHLIA』で聴いた瞬間から、HIDEのソロでも成立しそうな楽曲だなと思いました。
この楽曲、HIDEが脱退したTAIJIのことを想って書いた曲だとか、崩壊寸前のX JAPANのことを書いたとか憶測が流れた曲ですね。お前、君、二人称が変わりますね。
YOSHIKIがHIDEに悲しい曲を作ってくれと依頼したと聞いたことがあります。 HIDEはもう自分では戻すことができない何かに嘆いているよう。
hideは天国から今のX JAPANを見てどう思っているのかなあ。