https://youtube.com/watch?v=xWcUUw-e0LE&feature=shared


 1987年4月1日発売。「話しかけたかった」は、シングル表題曲で初めてとなる全編メジャー調の楽曲。この曲は、1か月後に発売されるアルバム『BLOOM』収録曲となる予定で制作されており、CBS・ソニーのスタッフは南野さん主演のドラマ『スケバン刑事II』シリーズをイメージさせるマイナー調の「花束を壊して」をシングルに強く推し、ディレクターは「リバイバル・シネマに気を付けて」を推していたが、南野さん本人は自分がイメージし易く笑顔でふわっと歌いたい楽曲だったとして、レコード会社の上層部に直訴し、「話しかけたかった」のシングル化を実現させたといいます。 前作「楽園のDoor」に続き、2作連続でオリコン1位を獲得。TBS系『ザ・ベストテン』で自身初の1位を2週連続で獲得しました。当番組では南野さんと仲の良い高校時代の友人が駆け付けて祝福し、更には両親から突然の手紙が届き、南野さんが思わず感極まり涙ぐむシーンが見られました。これ、覚えてます。とにかくかわいいというイメージでした。初の1位って嬉しいでしょうね。


 トップアイドルへの道を登り始めた時期ですね。『楽園のDoor』『話しかけたかった』『パンドラの恋人』『秋のIndication』『はいからさんが通る』『吐息でネット。』『あなたを愛したい』『秋からも、そばにいて』などヒット曲を連発。 8曲連続オリコン1位を記録(間をおいて「フィルムの向こう側」で1位を獲得。計9曲)。1987年2月から1990年2月までの3年間で、1位を最も多く獲得した歌手となりました。

 南野陽子さんに関しては、あまり音域は広くなかったですが、楽曲制作陣がしっかりしていたのだと思います。本人にピッタリで上手く聞こえるの音域の楽曲を毎回作っていた印象があります。



 

 


 

 








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