https://youtube.com/watch?v=1CEQKUqy42k&feature=shared


 今から39年前、1985年4月17日の出来事です。前回の日本一を知る阪神タイガースのファンなら、一生忘れられないシーンですね。

 僕はこの年初めて両親に甲子園球場に連れて行ってもらいました。このクリーンアップより、10歳の少年だった僕が好きになった選手は真弓明信選手でしたが。

 このホームランが出るまで、バースは絶不調だったのですよね。

 何気に3本目を打った岡田彰布選手がこの出来事を伝説にした気がします。記録としては三者連続は複数回あるし、五者連続とかもあるようですが、3人ともバックスクリーンであったこと。その後の日本一へのドラマティックな道を考えると、これに勝るインパクトはありませんね。3人ともホームラン打った時のバッティングフォーム美しいですね。

 この年は打力も凄かった。3点ビハインドなどすぐひっくり返してた記憶が。投手陣はよく点を取られていましたが、守りは堅く、エラーも少なかった。


 昨年はそれ以来のアレのアレになりましたが、新戦力の台頭はありましたが、ものすごく突出した選手はいませんでしたね。あのベンチでの岡田監督の自信に満ちた表情は何だったのでしょう。しかし、見事に日本一。

 で、ほぼ補強せず、現有勢力のままでシーズンインしましたが…。なかなかアレンパは難しいかもしれないですね。なかなか今年は野手陣が噛み合いませんね。まあ、このまま終わるとも思わないですが…。ドラ1クリーンアップにはどうしてもワクワクしてしまいます。持っているポテンシャルは凄いと思うので。


 槙原寛己投手、Mr.完全試合というより、阪神ファンからすると、Mr.バックスクリーンです。90年代の暗黒時代、東京におりましたが、阪神ファンとしては肩みの狭い思いでした。槙原投手にもきっちり仕返しをされたと思います。勝率がバースの打率より低いとかあったのでは。


と言っていたら、伝統の一戦、今日はしのいでしのいで勝利です。3連発ではなく3連打で点取りました。







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