https://youtube.com/watch?v=6J1sPwGCH5w&feature=shared


 『ハチミツ』は、スピッツの通算6作目のオリジナル・アルバム。1995年9月20日にポリドールより発売されました。現行盤はユニバーサルミュージックから発売・販売されています。

 シングル、アルバム通して自身初の初登場1位を獲得しました。また、累計枚数は約170万枚を売り上げ、オリジナルアルバムでは自身最大のヒット作となっています。100位以内に合計およそ1年間残り続けました。 発売時期の関係からオリコンの年間ランキングでは集計分が2年にばらけましたが、1995年から96年の足掛け2年に渡ってベストセラーの上位50枚以内にエントリーしています。

 1993年の『Crispy!』以降3枚目となる笹路正さん徳との共同プロデュース作で、前作『空の飛び方』に引き続き、宮島哲博さんがエンジニアを手掛けています。バンドにとって初のトップ10入りシングルとなったミリオンセラー「ロビンソン」と、それに並行する形で100万枚近くを売り上げたシングル曲「涙がキラリ☆」を含む全11曲を収録。 アルバムの制作にあたり笹路さんは、フロントマンの草野マサムネさん以外のメンバーに対しても新作のために自作曲を用意するよう促しました。結局草野さんの単独作のみでアルバムは構成されているものの、当初はベーシストの田村明浩さんが初めて書いた楽曲も収録される予定でした。 2007年に刊行されたバンドの回顧録『旅の途中』の中で、草野さんは本作のクオリティについて、制作に苦慮した次作『インディゴ地平線』と対比する形で「満足のいく」出来映えであったと述べています。

 ジャケットの被写体は、当時、森永乳業の「サンキストゼリー」のコマーシャルに出演していた守屋綾子さん。彼女の名は、CM出演時の役にちなんで歌詞カードにはミドルネームに“melon”とクレジットされています。守屋さんの顔は全ての写真において隠されていますが、初回盤限定で付けられた三方背BOXケース及び表題曲のミュージック・ビデオでは顔を確認することができます。


 この時期のスピッツやミスチルの勢いって凄まじかったですね。この時期は今のように配信の時代が来るなんて想像もしませんでした。ミスチルの『Atomic Heart』やスピッツの『ハチミツ』の初回限定盤、今考えるともっと大事に扱っておけば良かったです。90年代のCDジャケットって凝ったものが多かったです。今でこそ、DVD、Blu-ray付きが増えましたが、当時は音楽の力だけで売れていました。

 でも、僕個人はアナログ時代が忘れられず、まだ、『針を落とす手間が良かったのに』とか思っていました。CDコンポの便利さには納得しつつも。

 今は配信の時代が来て、パッケージがいったん売れなくなって、今度はアナログレコードが注目されてます。時代は周期的にまわるのでしょうか。










 

 






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