お気に入りの音楽は？
▼本日限定！ブログスタンプ
2000年7月12日発売。3作目のシングル。
リリース当時のポルノグラフィティは、ポルノグラフィティ=アポロという世間のイメージと闘っている時期であり、本作のリリース前にはアミューズの先輩である福山雅治さんから「次は3枚目だね、勝負の時だね」とプレッシャーをかけられたといいます。そんな中で表題曲は大塚製薬「ポカリスエット」2000年度CMソングに起用され、オリコン週間シングルランキングでは最高5位を獲得。半年近くに渡ってチャートにランクインするロングヒットとなり、最終的には『アポロ』を上回る約46万枚の売上を記録しました。 本作の大ヒットによって「アポロ」との闘いに終止符を打つこととなり、岡野昭仁さんは「このシングルによって、より一層ポルノチームに結束感が生まれたと思う」と語っています。
曲に合わせて手を左右上下に交互に動かす「変な踊りがお馴染みのライヴ定番曲。
岡野昭仁さん・新藤晴一さん共に「楽曲制作で一番大変だった曲は?」との問いに本楽曲と答えています。
歌詞はラジオ番組の進行風の展開で描かれていますが、これは当時メンバーがパーソナリティを務めていたbay-fm『限界ポルノラジオ』での出来事を参考にしているそうです。作詞を手掛けた新藤さんは「今回は言葉の裏側を探してみたりとかじゃなくて、ただ楽しいっていう曲」と語っており、"夏"というテーマに合わせ「海に行きたくなるような、うきうきする感じの曲だったらいいな」という気持ちで詞を書いたとのこと。
こういう曲、ありそうでなかったので、当時、斬新に感じました。続いてのお便りはラジオネーム恋するウサギちゃんから…それでは音楽の時間です。ラジオネーム、恋するウサギちゃんからのリクエスト、ポルノグラフィティで「ミュージック・アワー」。
