https://youtube.com/watch?v=tTRJn-U8xn4&feature=shared


 1997年4月23日発売。6枚目のシングル。オリコン3週連続1位。

 「I BELIEVE」「I'm proud」に続く華原3作目のミリオンセラーを達成しました。現在のところ、小室作品の中では最後のミリオンシングルとなっています。 

 タイトルを直訳すると「嘘をつくのが嫌い」。日頃の鬱憤との葛藤を抜けて、出会えた恋人(あなた)には正直な態度で尽くしていきたい、という内容が歌詞に込められています。

  自身がイメージキャラクターに起用され出演したカネボウ化粧品・REVUEブランド「 Bronzelove(ブロンズラヴ)」TV-CFソング。CMやポスターでは、黒く日焼けした「黒朋ちゃん」と白肌の「白朋ちゃん」という対照的な2人の華原が共演する演出がなされています。キャッチフレーズは「ナツ、ハダ、ヒカル。」 このポスターは、この曲のPVで登場する電車内の中吊りにも登場しています。また初回プレスにはプリクラ風シールの購入特典がありました。

  アラニス・モリセットの作品を小室さん・華原さんがすごく気に入り、作中でのハーモニカが印象的だったので、小室さんに勧められ小さいハーモニカ(ブルースハープ)を渡されました。レコーディングでは華原さんは「小学生が吹く」様な気持ちで演奏しています。 

 PVは同年4月の桜シーズンに早朝から下町の月島や東京都調布市にあるNTT東日本研修センタ宿泊棟構内、都電荒川線を借り切って撮影されました。 本作で、『NHK紅白歌合戦』(第48回)に2年連続出場となりました。第2部のトップバッターを務め、急遽小室さんがギターで参加しました。 本作のタイトルである「hate tell a lie」は、hate(嫌う)のあとに原形の動詞 tell が続いているので英語としては誤りである。正しくは「hate telling a lie」または「hate to tell a lie」。この点について、作者の小室さんは、「僕はロンドンやロサンゼルスに早い時期に行ってて『歌詞の場合はそんなに文法を気にしなくていいんだよ』ってまわりの人が言ってくれたりして。でも(華原朋美の)『Hate tell a lie』はさすがにダメだったと思う、『Hate to tell a lie』の『to』を抜いちゃって(笑)。そういうのでずいぶん日本在住の方に叱られましたけどね(笑)」と述べていました。


 確か、華原朋美さんが浮気して、写真週刊誌に撮られたんでしたっけ。で、小室さんがこういう歌詞を歌わせたとか…この辺から崩壊の始まり(別れの予感)の気配が…年末の紅白歌合戦では「ラブラブ」を強調してましたが…。ビジネスラブだったようにも見えました。

そう、これが最後のTKプロデュース最後のミリオンとなるんですよね。アルバムは最後のミリオンは、鈴木あみさん。



 

 


 

 




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