https://youtube.com/watch?v=B_0nUrRYdcQ&feature=shared


 1985年9月25日発売。6枚目のシングル。オリコン週間2位。

 グリコ「カリフォルニアバー」のコマーシャルソング。

 オリジナルアルバムには未収録であり、CD音源はソロ活動休止前の1988年12月に再発売された8センチCD、東芝EMI移籍後にリリースされた2枚目のベスト盤『FAVORITE SOUNDS…1988』(1988年)、限定販売のアルバム『B-SIDE+』で聞くことができます。 吉川晃司さんも「ターニングポイントとなった曲」と位置づけており、本楽曲以前と以降で曲調が全く変わっています。この頃、レコードを自宅で聞くようになり、吉川晃司さんのシングルレコードで唯一購入したの覚えてます。


 シングルとして、7インチレコードで発売された「RAIN-DANCEがきこえる」と、リミックス盤として12インチレコードで発売された「Can't you hear the RAIN-DANCE」の2形態があります。

 「Can't you hear the RAIN-DANCE」は、「RAIN-DANCEがきこえる」の12インチシングル及びリミックスヴァージョンとして、1985年11月5日限定発売されました。オリコン週間5位。発売はレコード盤のみ。シングルCDでの再発売は無し。


  12インチシングル、当時ありましたね。回転数 : 33 1/3rpm・45rpm 直径 : 30cm(12インチ) 大きさはLPと同じサイズながら、シングル盤やEP盤のように片面に一曲または数曲を収録したもの。外周部分にのみ音溝が刻まれていることから内周での音質劣化が避けられること、盤面のカッティングを少ない曲数分で行えるため音溝の間隔を広く(音量のレベルを高く)できることから、LPやシングル盤より音質が優れています。収録曲の再生時間が長い場合にも使われました。 通常、レコード店などで「12インチ」と言うとLP盤ではなく、このシングルのことを指します。呼称が定着するまでは一部で「ジャンボシングル」「ジャイアントシングル」などと呼ばれていたこともありました。 DJがクラブなどでプレイするために販売・使用されるレコードのほとんど全てがこの形式。DJが曲同士のミックスなどで使用しやすいように、収録曲の一曲が短くても6分程度、長いものでは9分程度の長さがあり、コンパクト盤では収録が難しいため。またこうしたシングル盤では回転数は33回転と45回転の両方があります。 主にダンスミュージックにおいて、1980年代以降にリミックスが一般的になってきたことから、片面に3曲ほどのリミックスを収録するケースも見られるようになりました。この結果、収録時間が片面で20 - 30分に及ぶ12インチシングルも登場するようになり、LP同様の音量であったり、内周の収録曲での音質劣化が見られるなど、音質の面では、必ずしもLPに勝るとは言えない盤も出てきています。 レコード全盛の日本で、12インチでも回転数が7インチ盤と同様45rpmの物が多く、ラジオで12インチシングル収録曲を掛ける際、レコードがLPと同じサイズであるため33 1/3rpmと思い込んで、誤ってプレーヤーを33 1/3rpmの設定で掛けてしまうことが多かったそうです。


 この頃、吉川晃司さん、20歳前後?物凄く大人に見えてました。レコードジャケットの中にサングラスの宣伝が付いてたような記憶があります。音はバンドサウンドだけど、ダンスビート。ベースがかっこよかったですね。



 

 


 

 





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