https://youtube.com/watch?v=lQDGMPQ6rL0&feature=shared
『GREATEST HITS 1990-1999』は、布袋寅泰さん3作目のベスト・アルバム。1990年からのソロ活動10周年を記念して1999年6月23日に東芝EMI/EASTWORLDよりリリースされました。オリコン週間1位。
1990年から1999年までにリリースされたシングル全16曲を網羅した、ベスト・アルバム。 シングル・コレクション的内容となっていますが、イギリス限定リリースの1stシングル「DANCING WITH THE MOONLIGHT」は未収録。初回盤はピクチャーCD仕様。 116万枚を売上、初のミリオンセラーを記録。1999年7月日本レコード協会よりミリオン認定を受けています。 第14回日本ゴールドディスク大賞にて「ROCK ALBUM OF THE YEAR」を受賞しました。
これは売れましたね。代表曲が網羅されているので、聴きやすいです。商業的だという批判もありましたが、布袋寅泰さんの代表曲、入口として聴きたい方にはぴったりかもしれませんね。
初期の頃は、やっぱりボーカルが頼りないなと思っていましたが、『POISON』や『スリル』の頃には大物ロックシンガー感が漂っています。「GUITARHYTHM」の頃はここまでポップというか、万人に受ける曲をやるとは思わなかったです。良くも悪くも。本人もチャートに挑んだ時期と言ってらっしゃいますし。これは才能が無いとできないですね。
「偉そうに言える立場じゃないですけど、ロックンロールっていうと、大豪邸とゴージャスな生活が待っていると思っている人がいると思いますけど、矢沢（永吉）と布袋（寅泰）くらい。リッチマンはいないので辞めたほうがいい」とかつて内田裕也さんがおっしゃってました。万人に指示される曲を作る才能+ビジネスの才能両方があるのでしょうね。
