https://youtube.com/watch?v=ZCbzd3mud_g&feature=shared


 2017年11月15日発売。36枚目のシングル。オリコン週間11位。

 デビュー30周年プロジェクト第一弾シングル。 日本テレビ MIDNITEテレビシリーズ『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査 シーズン1』エンディングテーマ曲として 2017年12月19日(火)- 日本テレビ(関東ローカル)にて深夜オンエア。 コンサートでの初披露は2017年10月21日より始まった『THE DAY IN QUESTION』2017初日の大宮ソニックシティでの公演。その日はギターの今井寿の誕生日でもりました。

 イントロにHOT MUSIC FACTORYのソフト音源『MOVIE THEMES / EPIC 2』が利用されています。


 櫻井敦司さんの思う「BABEL」とは端的に言うと人間のエゴイズム。「その主人公といいますか、自分たちで神を作り上げて、その神を越えようと必死になっている。そういうものが、曲として、歌として、できればいいなというのはありました。」「バベル」に関しては、裸の王様みたいな感じで。絶対君主のもろさみたいな雰囲気を考えました。怯えて、震えて、眠れ、という。歌詞の一節にもありますけど。」


 ミステリアスかつゴシックな世界観、重厚なグルーヴが味わえる楽曲。今井寿さん曰く、「こういう感じの、引っかかる曲を出したいなというのがあったんで。耳障りのいいものだけじゃなくて、そういうものでもファンの子たち、リスナーは受け入れる何かを持っていると思う。」

 海外の犯罪ミステリーテレビドラマにぴったりというか、本当に重厚で圧倒的な暗黒、魔王感ですね。この感じは若いその辺のビジュアル系バンドには出せないですね。BUCK-TICKしか表現できない領域に達してますね。アルバムの中の一曲として聴いたら、必ずしも、シングルってポップでキャッチーであれば良いというわけではないと思いました。しかしかなり耳、記憶に残ります、ひっかかります。とにかくアルバム『No.0』は重厚です。


 『悪の華』や『JUST ONE MORE KISS』も良いんですが、そのあたりで離脱したファンも改めて近年のBUCK-TICKも聴いていただきたいです。


 


 

 



 

 


 

 



 

 



 

 







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