https://youtube.com/watch?v=TaNlrxTlIfM&feature=shared


 1998年1月28日発売。8作目のシングル。前作「」以来3ヶ月ぶり、また、yukihiroが正式加入して初のシングルで、5thアルバム『HEART』の先行シングルとして発売されました。

前作の大ヒットからの流れということもあり、L'Arc〜en〜Cielとしては初めてオリコンシングルチャートで1位を獲得。オリコン調べによると前作を上回る累計85.0万枚を売り上げました。

本作の表題曲はテレビ朝日放送の海外ドラマ『シカゴ・ホープ2』とJR東日本のキャンペーン・JR Ski Skiとの間で激しいタイアップ争奪戦となりましたが、テレビ朝日がこの争奪戦を制し、『シカゴ・ホープ2』の日本語版の主題歌として採用されています。ちなみに、L'Arc〜en〜Cielの楽曲として初となるドラマ主題歌への起用となりました。

また、前々作「Lies and Truth」以来2作ぶりに表題曲の"hydeless version"(所謂カラオケバージョン)が収録されています。

 

発売前の1997年東京ドームで行われたライブ「1997 REINCARNATION」で先行演奏されました。タイトルの語源は「The curtain falls(幕が降りる)」と「恋の終わり」をひっかけたhydeによる造語。作曲を担当したken曰く「海の家のスピーカーからなってる感じの曲調」というように、"夏"をイメージして作った曲。デモ音源をメンバーに聴かせた際にその旨を伝えていましたが、hydeは「スキー場のスピーカーから流れてるイメージだった」といい、結果的に"冬"を題材にした歌詞が書かれました。また、hydeは雪への憧れがあると述べており、「雪国の人はあんまり雪が好きじゃないらしいですけど、僕は雪のない所で育ってるから、すごくワクワクする。そういう雰囲気を出せればいいかなって」と語っています。
ミュージック・ビデオアメリカカリフォルニア州にあるデスヴァレーと、そこに存在する塩湖で空撮を交え撮影されました。
 この曲が収録されたアルバム『HEART』は前作『True』と双璧で好きです。
『True』の次くらい聴いたかもしれない。アルバム全体に統一感があって、とても聴きやすいのです。どれをシングルにしても売れそうな感じ。『True』も聴きやすいけど、まだどこか垢抜ける一歩手前(そのマイナー感とメジャー感が交錯しているが好きなのですが。)というか。『HEART』はよりメジャーに振り切った感じがしました。でも絶妙にミステリアスな感じは残していますよね。個人的な感想ですが。



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