https://youtube.com/watch?v=3h0i9tqC7Vk&feature=shared


 黒澤明さん作詞、服部良一さん作曲、“ブギの女王”として一世を風靡した笠置シヅ子さんが歌って、1948年にシングルレコードが発売されました。

 黒澤明監督の映画『酔いどれ天使』の劇中歌として使われ、黒澤監督自らがこの歌の作詞を担当した。笠置シヅ子さんも「ブギを歌う女」として出演し、三船敏郎さんや木暮実千代さんらが登場する酒場でのダンスシーンで自ら歌い踊っています。 歌詞の「骨も溶けるような恋」は元々「腰も抜けるような恋」でした。笠置さんが「(卑猥すぎて)歌えない」と拒絶したために黒澤さんが書き換えたもの。 題名の通り、まさにジャングルをイメージしたような独特のメロディーで、笠置シヅ子さんの“吠える”ようなパンチのある歌声が、さらにジャングルの雰囲気を高めているような歌。知名度では「東京ブギウギ」や「買物ブギー」と比較すればやや劣るものの、笠置シヅ子さんの代表曲の1つといえるヒット曲。 題名は「買い物ブギー」と同様に、間違えて表記される事が多いが、「ジャングル・ブギー」であって「ジャングル・ブギ」ではありません。


 


今朝のNHK朝ドラ『ブギウギ』ではかなり現代風に洗練してありましたね。ただ、戦後間もなくということを考えれば、笠置シヅ子さんの原曲でも充分インパクトあったでしょう。
 


 


もし、あの時代にプロモーションビデオ的なものがあれば、もっと表現の幅が広がったかもしれません。何故かブギウギを観ながら、T.M.Revolutionを連想してしまいました。




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