https://youtube.com/watch?v=ZKk0li25ZSI&feature=shared


  1984年10月17日発売。19枚目のシングル。

 アルフィーのシングルの中で初めてオリコンチャート1位を獲得した作品。「メリーアン」でブレイクして以降、初の高見沢俊彦さんによるリードボーカル曲で、高音ボーカルで歌われています。高見沢さんが単体でリードヴォーカルを務めるのは「別れの律動」以来5作振り。 『ザ・ベストテン』の中継で、「ファンの女性の家に突然遊びに行き、その家の外で歌う」という企画を行いましたが、女性は不在だったうえ、急に照明を点灯させた影響で電圧が落ち、あらかじめ録音したカラオケテープの再生機材に支障が出て音が不安定になり、酷い中継になった。女性とは35年後の2019年にテレビ番組のスタジオで対面を果たしました。これ、観てました。

  後に発売されたアルバム『FOR YOUR LOVE』には収録されず、さらにその後発売した『THE BEST SONGS』への収録となりました。しかしその前にCDで再発されたベストアルバム『ALFEE A面 コレクション』に収録されています。 タイトル曲が、江崎グリコ『グリコアーモンドチョコレート』のCFソングとして使用されました(CFには石黒賢さん、沢口靖子さんが出演)。そのため、競合他社がスポンサーだった『夜のヒットスタジオ』で歌われることはありませんでした。 発売当時のシングル盤ジャケットには、「恋人達のペイヴメント」との日本語表記と、「on the pavement」との英語表記も記載されていました。 この曲で初めてフルコーラスのPV(プロモーションビデオ)が作成されました。 オリコン発表の売上枚数は33.6万枚。 1992年12月16日にリリースされたバラード・ベスト・アルバム『Promised Love -THE ALFEE BALLAD SELECTION-』では新録バージョンが収録されており、そのアルバムの発売に合わせて『とんねるずのみなさんのおかげです』や『ミュージックステーション』に出演した際は、高見沢さんはギターではなくピアノを弾きながら歌唱しました。


 高見沢俊彦さんの歌唱、以前はあまり好きではなかったのですが、最近は味があるなと思いはじめました。とても中性的な方だなと思ってました。今でも貴公子のような格好で、ド派手なギターですが。

 80年代以降、日本を代表するヒットメーカーのひとりだと思いますね。アルフィーの曲だけでなく、楽曲提供もことごとく名曲が多い気がします。



 

 


 

 


 



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