https://youtube.com/watch?v=vtpgY7RTGSg&feature=shared


 1993年1月21日にデビュー・シングルとしてリリース。オリコン最高12位。発売当初は売れ行きが低調のため、山根康広さんは有線放送を巡りました。同年9月6日、同曲をリメイク、タイトルに副題を添え、『Get Along Together-愛を贈りたいから-』として発売。オリコンチャート初登場10位、登場7週目に最高位の5位に到達。9週連続(累積13週)TOP10入り、ミリオンセラーを記録。累計出荷枚数174万枚。リメイク盤発売と同時に、1月発売の初盤CDシングルは廃盤になりました。

 有線放送から火がつき、同年10月6日付の有線チャートでは1位を記録。第26回日本有線大賞最優秀新人賞、第35回日本レコード大賞最優秀新人賞受賞。本作で翌1994年の第45回NHK紅白歌合戦に出場。1994年夏までに150万枚を売上。1990年代前半にヒットしたバラード曲を集めたコンピレーション・アルバム『R35 Sweet J-Ballads』にも収録。

 タイトル曲「Get Along Together」では、中学校・高等学校の音楽の授業や合唱コンクールでもよく歌われ、卒業ソングとしても知られます。

 1991年冬、山根さんが結婚する友人のため、1週間で書き上げました。詞と曲が完成したのは結婚式の前夜でした。


 2010年7月29日にザ・プリンス パークタワー東京で執り行われた市川海老蔵さん・小林麻央さんの結婚披露宴に招聘。市川さんのたっての希望。自身の「Get Along Together」を来賓の前で歌唱。

 結婚式の定番ソングとなりました。この曲が流行っている頃からよくカラオケに行くようになりましたが、上手に気持ちよさそうに歌う男子がいて、羨ましいなと思っていました。

 

 山根康広さんってあまり上手いと感じたことはありませんが、この声だったから売れたのかな。ちょっとブラートのかけ方とTogetherの発音が気になりましたが。

 一般的にバラード・シンガーのイメージを持たれている山根康広さんですが、「Everyone」「少年」「BOYS&GIRLS」「be-ALIVE」「MADE IN "J"」等、多数のロック曲を制作しており、ライブではバンド・スタイルでビート曲を披露することも多く、山根さんの音楽のルーツは70年代のアメリカ・イギリスの洋楽ロックだそうです。1970年代、1980年代のハードロック、ブルース・スプリングスティーンやイーグルスがお好きなようですね。



 

 


 

 


 



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