2023年最大の思い出は、B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-の9月21日の初日、ヤンマースタジアム長居に参加できたこと。
 直前のアクシデントにより、開催が危ぶまれたヤンマースタジアム長居でのLIVE-GYM だったので、開催が決定した時は本当に喜びました。
 ところが、当日は降水確率90%の雨予報しかも、前線の通過で強く降るという予報でした。昼間は本当に降るのか?という天候でしたが…。最初は「あ〜降り出したか」という感覚でしたが、雨風は強まり、稲光が走り、雷鳴が轟き始めました。そして、1時間弱の中断に、観客は避難、退避。僕は屋根のある場所にいたので、避難は免れましたが、中断中、嵐がダイレクトに見えるので結構、怖かったです。
 しかし、観客避難完了の頃には雨は下火になっていたかな。線上降水帯が発生していたとか。前線の通過で気温がグッと下がり、雨上がり、帰り道は秋を感じました。
 WOWOWにて、千秋楽の模様も観せていただきましたが、本来ならこうなるはずだったものを観ることができたのと、中断して、5曲ほどカットされたとはいえ、伝説となったであろうライブに参加できて良かったなと思う今日このごろです。このへんはプラスに考えます。千秋楽に演ってない曲もあったし。
 中断の後、しっかり再開して、締めてくれたB'zのメンバー、サポートメンバー、スタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。アクシデントの後だったからかもしれないけれど、怪我人は出さない、安全に進めるという執念のようなものを感じました。   21日のみ参加した方も笑顔で、納得して帰れたのでは。B'zのライブ、雨が多いですが、まさかあそこまでとは…。
 28年前にもB'zのライブ参加しましたが、あの時は、とにかく若さ溢れるパフォーマンスでした。そして、今年。確かにメンバーもファンも歳を重ねました。稲葉さんの歌唱法、年々、変化を感じていました。派手にシャウトしなくなった、ハスキーな部分よりハイトーンを強調しているのかなと思っていた時期もありました。ひとつ、ライブを観て確信したのは、技術的にできなくなったのではなく、歳相応に上手くコントロールできるようになり、昔のような歌唱をしようとしたらできる。決して技術に劣化したわけではないをだなと思いました。あの、エアロスミスのスティーヴン・タイラーを彷彿させる“ギャギャギャ”というシャウトしてました。

 前に行った時は、綺麗なお姉さんが多かった印象が残っているのですが、今回は老夫婦、親子連れ、三世代で来ているのでは?と思うほどファンの年齢層が広がっていました。男性の比率は間違いなく上がったと思いました。CDも当時ほど売れなくなりましたが、おそらく、チケットがあれだけ取りにくく、あれだけの集客力があるので、多様な聴き方を皆さんしていらっしゃるのでしょうね。
 2023年といえば、僕にとっては『STARS』。1番よく聴いた楽曲となりました。

 あのファンの皆さんの笑顔を見ていると、本当にB'zの楽曲が多くの人の人生の生きる糧になっているのだなと改めて思いました。


LIVE Blu-ray&DVD『B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-』が2024年4月3日に発売になるのですね。映像化待ってました。雷雨でカットになったぶんをなんとしても観たいです。


 今年のソロは断念することにしました。稲葉さんの津山なんて近いんですけどね。帰り道の交通手段が無いのと、当日はもう宿泊地が無いだろうなと。松本さんの大阪の大阪の方は会場へのアクセスがややこしい。しかし、去年のPleasure 2023 で満足してした所もあり、ソロライブは家で成功を祈ることとします。



 




 



 



 

 



 

 


 


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