https://youtube.com/watch?v=nuwH4cS7tW4&feature=shared
BUCK-TICKの21枚目のオリジナルアルバム。2018年3月14日にLingua Sounda/JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントから発売。オリコン週間2位。
前作『アトム 未来派 No.9』より1年6ヶ月ぶりとなるオリジナルアルバムである。タイトルは今井寿さん曰く「だって『No.9の次だもん」とのこと。 チャート上では『Six/Nine』以来23年ぶりとなるベスト3入りを獲得しました。
アルバムには、デビュー30周年シングル第1弾「BABEL」および第2弾「Moon さよならを教えて」を含む全13曲を収録。商品形態は完全生産限定盤A、B、Cと通常盤の4タイプで、完全生産限定盤AとBの特典ディスクにはアルバムのために撮り下ろされた「美醜LOVE」「IGNITER」「Ophelia」のミュージックビデオが収められました。完全生産限定盤Cには、3つのMVをスマートフォンにダウンロードし、付属のVRビューアーでVRコンテンツとして楽しめる施策が用意されました。
また「No. 0」のジャケットアートワークは、ポップな要素も散りばめた、ダークかつノスタルジックな世界観に仕上がっています。
前作『アトム 未来派 No.9』で体現したグラマラスなロックサウンドを踏襲しながらも、人間がもたらす愛、闇、死をテーマに昨今の世界情勢も示唆した強烈なメッセージを吐き捨てる意欲作。
確かに前作から繋がっているような作風ですね。かなり、歌詞もサウンドも重厚です。何だか、絵画の展覧会、美術館にいるような世界、芸術作品のようです。
個人的にはこの2作品がBUCK-TICKの甲乙つけがたい最高傑作だと思います。
最新作『異空 -IZORA-』も基本的に世界情勢や、愛、死を表現してますが、こちらもまたの機会に、もう少し気持ちの整理がついてから、感想を書こうと思ってます。最近、聴きまくってますが、まだ、表現できません。