https://youtube.com/watch?v=SWzxXrWk-Dw&feature=shared


 2002年2月20日発売。19作目のシングル。オリコン週間24位。

 前作「21st Cherry Boy」から3ヶ月ぶりとなるシングル。ジャケットデザインはサカグチケンさん。ジャケットは開くと歌詞が書いてあり、BUCK-TICKメンバーも写っています。デビュー当時の5人が並んだ配置(左から、立っている今井寿さん、地面に座ったヤガミトールさん、膝をついた櫻井敦司さん、地面に座った樋口豊さん、立っている星野英彦さん)であり、デビュー当時を彷彿とさせるために昔を知るファンを喜ばせました。(この配置は後にアニバーサリーイヤーでも度々新バージョンが撮影されているため特別な配置のようです) デビュー15周年目のシングル作品であるにもかかわらず、節目を前面には出しませんでした。

 ミュージック・ビデオは山奥の採石場。メンバー全員が上下白い衣装で、屋外で本番一発撮りで撮影されています。背景は区切られた大きな壁が燃えており、曲が終わる時に火の勢いが落ちて燃え終わります。ベースの樋口豊さんは他メンバーより後方に位置していたため火に近く、大変熱かったそうです。撮影時は大変寒かったが、背景の壁に火がつけられるととても熱くなったとも語っています。

 WOWOW「ヨーロッパサッカー」イメージソング。

 疾走感があり、無茶苦茶かっこいいですね。歌詞が今の世界情勢をまるで予見しているような。21年前の曲になるんですね。2000年代初頭の世界情勢も色々ありましたが。この曲はもっと評価されてほしいですね。

 僕自身はこの時期ちょっとBUCK-TICKからは離れていましたね。『13階は月光』で突然、熱が復活し、また聴き始めた感じです。

 いまだに櫻井さんの急遽、引き摺っている感じです。ミュージシャンが亡くなってこんなに悲しいのは、hide以来かな。青春時代、学生時代よく聴いていましたから。



 

 



 

 




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