https://youtu.be/YIRICZc7t_0


 2023年2月15日発売。通算61作目のシングル。

 6年ぶりとなる開催の「HIGHCOMMUNICATIONS」ツアーに先駆けてリリースされた両A面シングル。カップリングには、一度だけライブで披露された曲「海峡の街にて」、そして今回で3度目の再レコーディングとなった「GONE WITH THE WIND」も収録。 TERU曰く、元々はTERUが作詞・作曲を手掛けた「限界突破」と、HISASHIが手掛けた「Pianista」の2曲を収録したシングルとして、ツアー開始と同時にリリースする予定でしたが、JIROの楽曲のデモを作り始めたら、TAKUROが「これ、めちゃめちゃいいじゃん!」と言って、これを形にしようということになり、そのタイトルが「THE GHOST」になった瞬間に、じゃあツアーのタイトルもTHE GHOSTにしようということになり、その曲の世界観に引っ張られて、ツアーももっとマニアックな内容にしようということになったといいます。 アートワークはイノウエマナさん(COLLAGE ARTIST/VIDEO DIRECTOR)、井上絢名さん(ART DIRECTOR/VISUAL ARTIST)の2人による、輪廻転生をテーマにしたデザインとなっています。


 オリコン週間シングルランキング(2023年02月27日付)では、初週で17,187枚を売り上げ、3位を獲得。また、今回のランクインでオリコン週間シングルランキングTOP10入り連続年数記録が歴代1位となりました。


 『限界突破』。作詞・作曲はTERU。この曲を作ったきっかけは、TERUが好きなスノーボードの「カービングの神様」と呼ばれる平間和徳氏との会話で、氏の言葉から「限界突破」という言葉がすごく響き、頭に残っていたことから、この曲を作ったといいます。 モバイルゲームアプリ「ブラッククローバーモバイル 魔法帝への道 The Opening of Fate」テーマソング。

 『THE GHOST』は、作詞はTAKURO、作曲はJIRO。 製作時、JIROが70年代のディスコミュージックやR&Bにハマっており、それらの要素を取り入れた楽曲になったといいます。あまりGLAYになかったアプローチの曲だったと思うので、こちらの方をよく聴いてます。


 多分、GLAYは、『HOWEVER』や『誘惑』みたいな楽曲は今でも作れるのでしょうけど、歳を重ねても、あえて新しい挑戦を試みてる。まだまだ、引きだしを持っていそうですね。


 


 

 




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