https://youtu.be/VOGRyZna-qo
1984年8月1日発売。18枚目のシングル。オリコン週間1位。ザ・ベストテン週間2位。オリコン調べの売上枚数は42.4万枚。
「ピンクのモーツァルト」はカネボウ化粧品'84秋のイメージソング。前々作の「Rock'n Rouge」に次いで起用となった。 歌詞の内容は恋愛に関するもので、音楽家のモーツァルトとは一切関係ありません。歌詞には曲名と同じ「ピンクのモーツァルト」は何度も出てくるが、それが具体的に何であるのかは説明されていません。 サウンドでは、ヴァイオリンなどクラシック系の楽器が多用されました。 本作の発表をきっかけに、モーツァルトのイメージカラーがそれまでの「青」からピンクになったとされます。
スポンサーの都合で、『夜のヒットスタジオ』(カネボウのライバル企業である資生堂が筆頭スポンサー)ではシングル発売期間中、1984年9月10日放送分の1度しか披露することができませんでした。それまでの期間は「夏服のイヴ」「硝子のプリズム」をそれぞれ2回ずつ代わりに披露する形で出演を継続してましいた。
子供心に、「ピンクのモーツァルトって何?」って思ってましたが、このファンタジーな世界観こそがアイドルの象徴“松田聖子”なのだなというふうに察してました。
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