https://youtu.be/cfQ1xxsUIQ4
2021年11月3日、通算19枚目のシングルとして発売され、カップリングとして「MILLION MILES AWAY」と「Jumpin' Jack Boy」の第5期バージョンが収録されています。読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマで、バラード、ロック、ダンスビートの要素が詰め込まれた楽曲となっています。
オリコン週間シングルランキングで最高位9位、Billboard Japan Top Singles Salesで最高位11位を獲得しました。
2021年9月11日、シングル『YURA YURA』が11月3日に発売されることが決定し、表題曲「YURA YURA」が読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマとして2021年10月2日より放送開始となることが合わせて発表されました。WANDSの楽曲が同作のテーマソングとして使用されるのは、「真っ赤なLip」以来2作目となります。 シングルは名探偵コナン盤と通常盤の2形態で、名探偵コナン盤のジャケットには『名探偵コナン』の工藤新一と毛利蘭の描き下ろしイラストが、アニメの各シーンと共に描かれています。令和3年アニソン大賞のユーザー投票では中間発表時に第1位を獲得。
シングルのカップリングとして、名探偵コナン盤には「MILLION MILES AWAY」の現メンバーによる再録バージョンと「YURA YURA」のテレビサイズバージョン、通常盤には「Jumpin' Jack Boy」の現メンバーによる再録バージョンが収録されました。また、初回生産分は「YURA YURA」のミュージック・ビデオのメイキング映像を視聴するためのシリアルナンバーが封入されました。 2021年10月16日に「YURA YURA」のミュージック・ビデオが公開されました。
柴崎浩さん曰く「タイアップの時は通常3曲ぐらい提出して先方に選んでもらう」という手法が取られており、「YURA YURA」はその中の1曲でした。かねてより存在していた楽曲でしたが、アレンジは『名探偵コナン』に合わせて少し変更されています。 柴崎さんは「バラードとロックと踊れるリズムが合わさったようなイメージ」が自身の中にあったとし、「そこからイントロでキメを作ってみたり。頭のサビはもう少し長かったんですが、短くして全体的に派手な感じにしてみました」と語り、「気持ちいいノリを出そうとドラムやベースは気を遣った」としています。上原大史さんは、デモ音源を聴いてときから「めちゃカッコいい」と思ったとし、「『名探偵コナン』に合いそうだなと思いました。候補が何曲かあった中で、いちばん“コナン”っぽいイメージだなって」と語っています。
歌詞は、最初のワンコーラスと途中の英詞の部分が先に書かれました。デモ音源を聴いて「大人っぽい印象を受けた」ということから、社会人の背中を押すような内容となっています。歌詞に込めた想いについて、上原さんはかつて新宿に週5日でバイトに通っていたことに触れ、「毎日行っていると考えなくてもいいことを考えたりして、煮詰まってたんですよね。コンクリートだらけの街って精神衛生上よくないなって。そういうことを思い出して書きました」と語っています。 タイトルの「YURA YURA」について、上原さんはサビを書いた時からアルファベットにしていたことについて触れ、「自ずとこれしかないな」と語っています。
2023年1月21日、2年前に療養のため活動休止していた木村真也さんの体調回復し、活動を再開することを発表。3人でのWANDSがまた始まるのですね。
上原大史さん、良い声ですよね。上杉昇さん、和久二郎さんに続くWANDS、3代目ヴォーカリスト。恐らく、スタッフも柴崎さん、木村さんも念には念にを、かなり前の2人のヴォーカリストに引けを取らない厳選した人材なのでしょう。多分、WANDSというバンド名が上原大史という名前を世に広めるきっかけとなったのは間違い無いですが、常に前のヴォーカリストと比較されるという過酷な運命も背負ってると思います、このバンド名でなければ、違うブレイクの仕方をしていたのでは?と思うほど素晴らしい声ですね。昔ほどCDが売れる時代ではないですが、新な代表曲が生まれると良いなあと思うし、期待してます。