https://youtu.be/Y8HOfcYWZoo
『ラヴ・ストーリーズ』(The Colour of My Love=私の愛の色)は、セリーヌ・ディオンの通算18枚目、英語盤では3枚目のアルバム。1993年11月9日発売。日本では12月2日発売。
ワールドメジャーデビューアルバム『ユニゾン』や前作『セリーヌ・ディオン』で参加したデイヴィッド・フォスター、ウォルター・アファナシエフ、ダイアン・ウォーレンなどがこのアルバムにも制作に参加しています。このアルバムではセリーヌ・ディオンの内面化を表現しています。 またこのアルバムによりディオンの名声が世界中に行き届きました。そのため「めぐり逢えたら・愛のテーマ」 (ドリス・デイのカバー曲で、映画『めぐり逢えたら』主題歌)、「パワー・オブ・ラヴ」(1985年のジェニファー・ラッシュが歌ったヒット曲のリメイク)、「ミスレッド」、「シンク・トワイス」、「オンリー・ワン・ロード」、「ネクスト・プレイン・アウト」などこのアルバムからシングルカットされた曲は非常に多くなっています。 アメリカ版以外では「ジャスト・ウォーク・アウェイ」(スペインでプロモーションシングルとしてリリース)がボーナストラックとして追加され、1995年10月21日に日本で再リリースされた『ラヴ・ストーリーズ・スペシャル・エディション』にはボーナストラックとして「トゥ・ラヴ・ユー・モア」が収録されました。(トゥ・ラヴ・ユー・モアは日本でナンバーワンスマッシュヒット曲となりました) このアルバムとほぼ同時期、ディオンの彼女のマネージャー、ルネ・アンジェリルとの関係や結婚が取り沙汰され、アンジェリルは結婚発表のときこのアルバム名前『The Colour of My Love』(私の愛の色) をもじり「『the colour of her love』(彼女の愛の色)だ」と呼びました。 セリーヌ・ディオンは「めぐり逢えたら・愛のテーマ」と「パワー・オブ・ラヴ」で2つのグラミー賞を受賞しました。それ以外にもセリーヌ・ディオンはこのアルバムの時期、「シンクトワイス」にアイヴァー・ノヴェロ賞、「トゥ・ラヴ・ユー・モア」に日本ゴールドディスク大賞、「ラヴ・ストーリーズ」にアイルランドレコード音楽協会賞、ワールド・ミュージック・アワードのWorld’s Best Selling Canadian Female Recording Artist of the Yearなど多くの賞を受賞した。またジュノー賞、フェリックス賞を受賞し、アメリカン・ミュージック・アワードにもノミネートされました。 ディオンはこのアルバムをサポートアルバムにライブツアー「The Colour of My Love Concert」を行いました 。日本公演の中野サンプラザ、参加しました。セリーヌ・ディオンの事前情報を知らずに行ったのですが、歌の上手さに驚きました。贅沢な空間でした、今、考えれば。『結婚しました』と嬉しそうに言ってました。
セリーヌ・ディオンは、長い間、その歌声は衰えがなかったですね。一世を風靡した歌姫であろうとも、残念ながら、全盛期の状態をキープするのは難しいものですが、セリーヌ・ディオンはほとんど変化せず、歌唱力を保ってきました。
セリーヌ、健康状態が良くなると良いですね。アマゾンプライムで
「アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との闘いの中で~」を病魔と闘うセリーヌを観ましたが、ファンの待つステージに戻って歌いたいという強い意志を感じましたが、最後の30分ほどは正直、辛かったです。それだけにパリ・オリンピックの開会式での歌唱は驚きを持って観ました。