https://youtu.be/sEBovEmSbvM


 『アルティメイト・エアロスミス・ヒッツ』(原題:O, Yeah! Ultimate Aerosmith Hits)は、エアロスミスが2002年7月2日に発表した2枚組ベスト・アルバム。全米4位。オリコン3位。

 エアロスミスのベスト・アルバムとしては初めて、コロムビア・レコード時代の音源とゲフィン・レコード時代の音源の両方を含むオールタイム・ベスト・アルバムなった。2002年までに発表されたアルバムから選ばれた代表曲に、新曲2曲、映画のサウンドトラックに提供した楽曲、Run-D.M.C.との共演による「ウォーク・ディス・ウェイ」を加えた内容。 国によってはボーナス・トラック3曲入りのフォーマットで発売され、日本盤には4曲のボーナス・トラックが収録されました。


 この頃、年齢的なものか、僕はJ-POPが少しつまらなくなり始め、洋楽に手を出し始めてました。たまたまジャケ買いしたAerosmithの『Nine Lives』を聴いて、スティーヴン・タイラーのしゃがれた高くて太い声に衝撃を受け、遡って聴くことになりました。このベストだとDISC.1にあたる『Toys in the Attic』、『Rocks』、『Draw the Line』等、初期のアルバムから、解散危機を経て、DISC.2にあたる『Permanent Vacation』、『PUMP』、『GET A GRIP』等、聴き倒しました。それと、ライブ盤等も聴いて、彼らはレコーディングするよりも、ライブでその力を発揮するのだなと思いました。絶対に彼らのライブを観たいと思い、『Honkin' on Bobo』のツアーで来日した時、ナゴヤドームまで出向いたくらいはまってしまいました。やっぱりスティーヴン・タイラーの声、良いですね。バンドの演奏もグルーヴ感があって素晴らしかったです。

 ベスト盤に話を戻しますが、僕は復活後エアロスミスの方が好きですね。初期の尖りまくった『Rocks』あたりが好きな人もいますが、BON JOVIを大ヒットに導いたブルース・フェアバーンをプロデュースに迎えたちょっと商業的と言われたあたりが聴きやすくて、どちらかと言えば、このベスト盤だとDISC.2に当たる部分が好きですね。


  

 

  


  


  


 

 


 

 

 

  


 



NO MUSIC&SONG, NO LIFE - にほんブログ村