https://youtu.be/9RX1KrJTLDE
『Lights』は、2002年2月6日に発売されたglobeの7枚目のフルアルバム。オリコン週間2位。
小室哲哉さん一人で自己流のプリプロダクションからミックスダウンまでを担当した。サポートミュージシャンも起用せず、生のアコースティックギターに聴こえる音もRoland Fantomを使っています。アルバムのコンセプトは「自分が広めてしまったも同然のJ-POPのお約束を少しずつ崩したい」「『Aメロ→Bメロ→サビ』の定番方式ではなく、『Aメロ→Bメロ→Aメロ』でヒット曲を作りたい」「ラストの『Many Classic Moments (epilogue)』をまだ続くような雰囲気で締めて、1枚目に戻って聴き直して、globeの世界に浸って欲しい」としています。
シングル「Many Classic Moments」と同時リリース。 KEIKOの提案で1stアルバム「globe」を聴き直し、「globeが求めるもの・求められているもの・変わったもの・変わらなかったもの」を見つめ直す所からスタートしました。
トランスというマニアックなジャンルであまり、今までのglobe、TKのライトなファンには受けなかったのだと思いますが、最近発売されたと言われても不思議に感じないアルバムだなと思います。
