https://youtu.be/cr8magEp0Ho


 2004年8月4日発売。5枚目のシングル。オリコン週間4位。

 アニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマに起用され、シングルとしては、バンド初のアニメタイアップとなりました。シングルとしては、2023年現在バンド最大のヒットとなっています。 日本のアニメを対象とした第1回アメリカンアニメアワードでは『Rewrite』としてベスト主題歌賞を受賞しました。 当初はCCCDとして発売されましたが、現在そちらは廃盤となっています。また、歌詞カードに誤りがあったことから、一時公式ホームページ上で回収を呼びかけていました。 芸人集団キュートンが、ダンスパフォーマンス時のBGMとして当曲を採用しています。 2019年3月1日には、ソニー・ミュージックエンタテインメントのアニメソング人気投票キャンペーン「平成アニソン大賞」においてアーティストソング賞(2000年 - 2009年)に選出されました。

 日研総業CMソングでもあります。

 

 後藤正文さんのコピーコントロールCDに対する皮肉が歌になった曲であり、本来後藤さんはこの曲をシングルにするつもりはなかったのですが、スタッフがアニメのタイアップの話を持ってきて、シングルリリースされることになりました。アニメのOPとして起用されることに対しては、メンバー間でも意見が割れましたが、山田貴洋さんの「絶対にこの話を受けるべきだ」という一言により、タイアップが決まりました。結果としてバンド最大のヒット曲となったことから、山田さんはこの後「リライト職人」と呼ばれるようになります。またこのことから後藤さんは「俺には商才がない」と自虐するようになります。また2013年のヨーロッパツアーに際して、「俺たちを世界へ連れてってくれた曲」と述べています。

 後藤さんは「自身のルーツ」として、Oasisの「Live Forever」をあげており、「この曲を聴いてなかったら自分が音楽をやってなかったんじゃないかというくらい」だと述べています。他には、「10代20代の節目となった曲」として、フー・ファイターズの「I’ll Stick Around」とReefの「Naked」を、「音楽を始めてから影響を受けた曲」として、Weezerの「Only in Dreams」、eastern youthの「夜明けの歌」をあげています。「100年後も誰かの心に残っていて欲しい曲」はニール・ヤングの「オンリー・ラヴ・キャン・ブレイク・ユア・ハート」と細野晴臣さんの「東京ラッシュ」だと述べています。

 アジカンって、『鋼の錬金術師』でこの曲を知ってるくらいで、毎日聴きたいと思うほど熱心なファンでもないんですが、時折、爆音で聴きたくなります。







NO MUSIC&SONG, NO LIFE - にほんブログ村