https://youtu.be/U9HbtgwUSq0


 『BEAUTIFUL DREAMER/STREET LIFE』は、通算28作目のシングル。2003年10月16日発売。

 前作「逢いたい気持ち」から1年3か月ぶりの新曲。 累計は20万枚を切りましたが、「Way of Difference」以来3作ぶりのオリコン初登場1位獲得。 本作は、CD発売通常曜日の水曜日ではなく、木曜日に発売されました。 GLAYの全作品の中で唯一のCCCD。 「BEAUTIFUL DREAMER」は同年8月30日行われた氣志團のロックフェスティバル「氣志團万博」にGLAYが前座で登場した際に初披露されました。 春に開催された「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2003」で「Runaway Runaway」等、数曲新曲が披露され、当時は「Runaway Runaway」が新曲として発売される声が大きかった経緯があります。

 『BEAUTIFUL DREAMER』は、ストリングスをバックにした曲。2004年の「X-RATED TOUR」以降、ライブに欠かせない曲となっています。 このシングル以前に発売されたTAKUROの著書『胸懐』の帯にはこの曲の歌詞を連想させる文章が書かれていました。 8thアルバム『THE FRUSTRATED』には、アウトロ部にストリングスが長いアルバムバージョンで収録されています。 PVでTERUが鷹を手なずけるシーンがあるが、これは合成ではありません。ちなみに幼い頃に鳥に襲われた経験からTERUは鳥嫌いであり、「とても怖かった」と語っています。 イントロはHISASHIが考案しました。 イントロが決まらず悶々としていたTAKUROの横でHISASHIが我関せずとばかりに漫画を読んでおり、その姿に不満を抱いたTAKUROが「漫画を置け、ギターを持て」と一喝すると、漫画を置いたHISASHIが即座にこのイントロを弾いたのだそうです。何だか、新成人、新生活を始める人にぴったりな曲ですね。

 『STREET LIFE』GLAY10周年の思いを寄せて書かれたというバラード。



 ミーハーなファンが離れたのか、90年代終わりから2000年あたりまでのモンスター級の売れ方はしなくなったものの、安定した人気を誇っているのはさすがですね。という僕もこの曲、後のベストアルバムで知ったのです。しばらくGLAYから興味が離れてました。前のブログにも書いた通り、洋楽へ関心が行ってたんですね。


 

  

 








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