https://youtu.be/UwGcF9SVuUo


 『Little Bit…』は、WANDSの3枚目のアルバム。規格上はミニアルバムですが、公式サイトでは3rdアルバムとされています。1993年10月6日発売。オリコン週間2位。

 ヒットシングル2曲と、4thシングル「時の扉」のカップリング曲を含む全7曲収録のミニアルバム。前作から僅か半年の短いインターバルでリリースされました。 ジャケット写真は東京駅八重洲口赤レンガ側で撮影されました。撮影された時間は早朝の6時頃。 WANDSが東芝EMI在籍時にリリースした最後の作品で、この後B-Gram RECORDSに移籍しています。これにともなって本作は廃盤となり、B-Grams RECORDSから再発盤(発売日は1994年4月1日)がリリースされました。

 これは、収録曲少ないにも関わらず、繰り返し、聴きました。『天使になんてなれなかった』や『声にならないほどに愛しい』がとても覚えやすく、好きだったから。


 CDジャーナルは、「すでにチャートを賑わしている、説明不要の“平成のスペクター・サウンド”7曲入り(ミニ)アルバム。シングル・ヒット3曲の基本路線プラス4曲で構成されているため『もうちょっと聴きたい』気にさせる。コレが次への期待を膨らませるミソなのかしら。」と批評しました。その通りかもしれません。もうちょっと、曲が多かったら…、もうちょっと聴きたい…。という飢餓感と期待感がありましたよね。WANDSのアルバムの中では一番一般受けはしそうですね。ただ、上杉さんはそれが嫌でWANDSを離れてしまうんですが。


 

 




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