https://youtu.be/JInCkLw9XeM
2000年7月12日発売。単独名義では17枚目のシングル。小室哲哉さんプロデュース。第26回主要国首脳会議(九州・沖縄サミット)のイメージソングとして製作されました。
オリコン週間2位。琉球民謡のメロディが取り入れられ、レコーディングでは知名定男さん、ネーネーズ、比嘉慶子さんらが、バックコーラスには沖縄県在住の女子小中学生(当時)30人が参加しました。第26回主要国首脳会議の歓迎パーティーにおいて、安室さん・知名さん・比嘉さん・浦添市少年少女合唱団らによって各国首脳の前でこの曲を披露しました。 安室さんはこの年の『ミュージックステーションスーパーライブ』(テレビ朝日系)に出演し、同曲と「think of me」の2曲を歌唱して1997年以来3年ぶり2度目のトリを務めました。 6年連続出場の『第51回NHK紅白歌合戦』では、小室哲哉さんの応援の元、ラストから3番目の高位置で歌唱しました。 2004年のアジアツアー『namie amuro Tour 2004 featuring BEST SINGLES in Taipei & in Seoul』では同曲を最後のアンコール曲として歌い、2番目のフレーズを台湾では北京語で、韓国では朝鮮語で歌いました。 東京モノレールより限定盤「九州・沖縄サミット トレイン運行 CD付き記念乗車券 」が発売されましたが、収録曲は同一である。 MVでは最後のサビの部分を手話で歌っています。
2000年1月、当時globeのツアー中で福岡入りしていた小室哲哉に故小渕恵三元内閣総理大臣からブッチホンで九州・沖縄サミット(主要国首脳会議)の総合音楽プロデューサーとして、サミットのイメージソングの作曲をして欲しいと頼まれた事が今作のきっかけ。またこの時、「是非安室さんに歌ってもらいたい」という注文も同時に入りました。その後、楽曲は完成したが小渕さんが急逝したことを受け、明るかった曲調をこの楽曲の曲調に変え、作り直されました。完成した楽曲のマスターテープは同年6月8日に行われた小渕さんの合同葬に捧げられました。曲の完成時にはCDが森喜朗内閣総理大臣(当時)に贈呈されました。2000年6月21日正午には全国計103か所の有線放送所が一斉にこの曲をオンエアしました。同年7月11日発表の有線ブロードネットワーク(現:USEN)のチャートでCD発売前としては異例の1位を獲得しました。 制作にあたり小室さんは何度も沖縄県に足を運び、地元ミュージシャンや伝統芸能の大学教授とも意見交換をしたそうです。
売り上げの一部がユニセフへ寄付されました。
ヒットしている頃よりも、今の方が歌詞が響きますね。今、戦争をしている首脳も参加してますね。
2000円札発行されましたが、ほとんど使わなかったです。