https://youtu.be/G4txlW3WTp0


 『PANDORA』は、吉川晃司の14枚目のスタジオ・アルバム。2002年8月7日 に徳間ジャパンコミュニケーションズよりリリースされました。オリコン週間32位。

 前作『HOT ROD』以来、3年ぶりのオリジナル・アルバムで、徳間ジャパンコミュニケーションズ移籍後初のアルバムとして発売されました。

  DVD付初回限定盤と通常盤の2形態で発売され、初回盤はスリーブケース仕様となっており、三池崇史監督のミュージック・ビデオ「PANDORA」が収録されたDVD付属しています。 シングル「パンドーラ」との連動企画で、抽選で100名に当選するPANDORA特製グッズの応募券付き。

 2曲目の「The Gundogs」は、元BOØWYの松井常松さんと、高橋まことさんが参加しています。 3曲目の「Fame & Money」は、中国放送ローカルの深夜番組から誕生したKEN-JIN BANDの「Hungry Man」のセルフカバー。タイトルは変更され、歌詞はベースを残しながらも変更されています。 9曲目の「Juicy Lovin'」は、SOPHIAの松岡充さんがコーラスで参加しています。 10曲目の「もしも僕が君ならば」は、CDブック『ウインター・グリーティング』収録曲のリテイクヴァージョン。


2011年のCOMPLEXを観に行く前から2012年映画『るろうに剣心』で鵜堂刃衛を演じた時にかけて、2018年ドラマ『下町ロケット』で財前部長を演じた時、いくつかの周期で吉川晃司さんの過去のアルバムを聴いてみようと思う機会があり、COMPLEX以降はほぼ制覇しました。

 この頃、チャート的には低迷してますが、音も歌も一番尖っている。一番ロックしてる、と感じました。これは人によって違うと思うのですが、吉川晃司さんの一番好きなアルバムとなりました。


 昨年もNHK朝ドラNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の演技を観て、『OVER THE 9』を購入しました。歌も演技もまた深化、円熟味を増したように思いました。

吉川晃司さんは、もう二度と紅白歌合戦出ないのかなあ。



 

 

 


 



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