https://youtu.be/6O9CqBrPOYM


 2004年11月26日発売。

 世界の混乱を嘆きながらも、未来へ向かって歩き続ける大切さを描いた一曲。清志郎さんらしいロックンロールサウンドに乗せて、辛辣に世相を斬っていく鋭い歌詞。こんな世の中だからこそ、生きる希望を見失わないようにというメッセージソング。

 ミュージック・ビデオは「中野6区 忌野清志郎 無所属」のテロップから始まる。忌野清志郎さんが架空の選挙区から出馬している設定。髪を逆立てメイクをした清志郎さんが本物の立候補者さながらにスーツ姿に襷をかけ、自転車に乗って選挙活動。住宅街では街頭演説や挨拶回り。街頭テレビにも忌野の姿。新聞や雑誌は清志郎さんを追っかけ記事にします。国会議事堂をバックにギター演奏するなど息もつかせぬ展開が続き、最終的に選挙事務所で赤い達磨に目玉を入れ「清志郎氏初当選」と新聞に載り立候補者としてハッピーエンドを迎えます。そのスーツ姿の映像と共に、オレンジ色のスーツを着たロックスターの清志郎さんが商店街を闊歩する姿も収められています。

 何だか今の社会情勢に響きますね。個人的にも、今年は旅に出たいし、ちょっと立場的にもジャンプしたい。今年の僕のテーマソングにしようかな。卯年で年男だし。

年齢?36だか、24だか記憶が定かではございません。


 

  

  

 



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