https://youtu.be/a5Qb-ZAl5UM
『delicious way』は、2000年6月28日に発売された倉木麻衣さんの1作目のオリジナルアルバム。
オリコン・週間アルバムチャートでは初動221万枚の記録を樹立する大ヒットとなりました。この記録は当時において、宇多田ヒカルさんの『First Love』の202万枚を抜き、バンドも含む女性アーティスト、デビューアルバム、オリジナルアルバムの初動売上最高記録でした。その後2週連続1位を獲得し、9週間TOP10入りを果たしました。同年のオリコン年間アルバムチャートにおいても1位を記録。自身最高のセールスとなっています。また宇多田ヒカルさん以来となる、デビューシングル、デビューアルバム両方のミリオンセラーとなりました。累計売上は400万枚を突破(オリコンでは350万枚を突破)。 ジャケット写真は16歳当時のものでモノクロ、スタイリストがついていないためノーメイクでの撮影となっています。 アルバム発売に先駆けて、通常では『COUNT DOWN TV』などの音楽専門番組でしか放送されないアルバム全曲紹介の映像が、当時の『めざましテレビ』の「メディア見たもん勝ち」のコーナーで6:30台、7:30台に共に放送されるなどの宣伝体制が敷かれました。特定アーティストの作品の全曲紹介映像が音楽番組以外で取り上げられたのは、日本放送史上初の例。また、2000年7月1日放送の『COUNT DOWN TV』に出演し、当アルバムの全曲紹介の映像を紹介しました。これが倉木麻衣さん初の音楽番組出演となりました。
2000年オリコン年間チャート1位。
オリコン歴代アルバム売り上げ10位。
オリコン歴代デビューアルバム売り上げ3位 。
オリコン歴代デビューアルバムでの初動売り上げ1位 。
オリコン平成30年アルバム売り上げ10位。
当時はパクリだとか色々言われましたが、ちゃんと生き残っていて、今は全然違う方向性になっていて、別物になってますね。まあ、制作側が意識したのは間違いないと思いますが。ビーイングですね。