https://youtu.be/-tJYN-eG1zk
作詞・作曲はブライアン・メイ。シングル「伝説のチャンピオン」との両A面でのリリース。アルバム『世界に捧ぐ』(1977)のためにレコーディングされた楽曲。ローリング・ストーン誌が2004年に発表した「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」の第330位にランクインしています。 楽曲の「ドンドンチャ」というリズムは、教会を改造したスタジオで録音されました。メンバーが「1拍目・2拍目は床を踏み鳴らし、3拍目は手拍子を打ち、4拍目は休符」というリズムパターンを何度もオーバーダビングすることにより、ドラム・ベースを使わずにリズムを表現しています。曲の終盤ではブライアン・メイがギターソロを、1つのフレーズを3回繰り返すように演奏しています。
この曲のプロモーションビデオは、ロジャーの自宅の庭にて「永遠の翼」と続けて撮影されました。
フレディ・マーキュリーが観客を目一杯煽って(「Do it!」-「やれ!」「行け!」「歌え!」という意味)「We will we will rock you」の部分を歌わせるのも、クイーンのライヴではいわゆる「お約束」でした。なお、2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』では、スタジオ音源とライブ音源がミックスされた音源が使用されています。この音源は映画のサウンドトラック盤に、「ウィ・ウィル・ロック・ユー (ムービー・ミックス) - We Will Rock You (Movie Mix)」として収録されています。
日本サッカー応援歌であり、サッカーゲーム『ウイニングイレブン』シリーズにも使用されている。また、アルビレックス新潟でも使用しています。 格闘技ではアンディ・フグ、ゲーリー・グッドリッジらが入場曲として使用しており、2000年、フグが逝去した際には彼の葬儀でも流されました。 プロレスでは1980年代後半のNWAにて、リック・ルードとレイジング・ブルのタッグチームが入場曲としていました。 米国MLB公式戦でバッターが打席に入る時、イントロが流れます。 全日本F3選手権のスタート3分前に使用されています。 日本の高校野球のヒッティングマーチとして使用されるケースがあります。
スポーツには欠かせない曲になりましたね。
ブライアン・メイ、好きなギタリストのひとりです。アクションもかっこいいけど、自分の音を持っているギタリストのように思います。フレディ・マーキュリーは世界で指折りの上手いヴォーカリストだったと思っています。
Queen - We Will Rock You (Live Aid 1985): https://youtu.be/XvKkIttJLcc