https://youtu.be/nt3Ggo1CE3g
「メイ・イット・ビー」("May It Be")は、アイルランドの歌手エンヤによる楽曲であり、ピーター・ジャクソン監督の2001年の映画『ロード・オブ・ザ・リング』で使われました。第74回アカデミー賞では歌曲賞にノミネートされました。
ピーター・ジャクソンはエンヤに接近し、『ロード・オブ・ザ・リング』のために曲を書く事に興味があるかを尋ねました。企画を聞いてエンヤは興奮し、予備フィルムの編集を見学するためにニュージーランドへ向かいました。 エンヤはプロデューサーのニッキー・ライアン、作詞家のローマ・ライアンと共に作業した。ニッキーがプロデュース、アレンジ、マネージし、ローマが歌詞を書きました。彼らはワーナー・ミュージックとの契約を通じて、ライアンのダブリンのスタジオであるエーグル・スタジオで録音しました。
楽曲の歌詞には英語の他に、J・R・R・トールキンが創造した架空のエルフ語であるクウェンヤが使われました。トールキンは23歳の時にこの言語を書き始めました。
「メイ・イット・ビー」は2001年11月20日に発売された『ロード・オブ・ザ・リング』のサウンドトラック盤に収録されました。 2002年にはシングルが発売されました。エンヤの「Isobella」と「The First of Autumn」が共に入っていました。同シングルはドイツのシングルチャートで1位となりました。エンヤにとっては「Only Time」に続いて連続での1位でした。 2009年に発売されたエンヤのアルバム『The Very Best of Enya』にも収録されました。
僕が初めてEnyaを知ったのは、高校時代に『ウォーターマーク』と『シェパード・ムーン』を友人にすすめられてからですから、30年くらい前ですね。随分、時間が経ってしまいました。Enyaは声を何重にも重ねるから、レコーディングに時間がかかるのですよね。
喧騒から離れたい時とか、聴いたりします。『ロード・オブ・ザ・リング』もはまりましたが、これも20年以上前になってしまいましたね。
そういえば、日本も癒し、ヒーリングブームでエンヤ、売れましたよね。本人は癒し系の音楽だと思って作っていないでしょうけど。
『ロード・オブ・ザ・リング』。僕の一番好みの系統の物語です。