https://youtu.be/XGeijAOjoFI
1996年7月24日発売。11枚目のシングル。本作はオリコンシングルチャートで1位を獲得した唯一のシングルであり、累計49.3万枚(オリコン調べ)を売り上げました。
フジテレビ系『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』のエンディングテーマになりました。6枚目のシングル『シングルベッド』以来のバラードで、寂しさの表現を意識して、高音域を抑え中低音域を主体に作られたメロディーラインが特徴の曲。
本作でこの年の全日本有線放送大賞を2年連続で受賞し、第29回日本有線大賞も受賞しました。 ビデオクリップは、ヘリコプターでのロケーションを無許可で行ったため、警察からの注意を受けました。しかし、早く済まそうとしたせいか撮影は1回で成功しました。
歌詞に公衆電話が出てきますね。好きな人と連絡取るために、仕事が終わってから、公衆電話でコイン握りしめながら話した記憶があります。携帯電話が普及する直前だったような記憶があります。今では考えられないなあ。
翌年に初のケータイ買ったなあ。まだ社会人になる前でお金の無い僕たちの間ではPHSとか使ってる人がいましたけど。ちょっと今のスマホのような意味合いとは違いましたよね。ネットがまだ普及してなかったから。
職場の飲み会の時にカラオケで先輩が歌ってたのを思い出します。そのせいかこの曲は、入社10年未満のまだ若いサラリーマンの背中を想像してしまいます。
日々の生活にくたびれながら、(過去の)相手との日々を回想しながら、泣きながら寝る。そういう経験された方多いのでは。
そういえば、シャ乱Qって有線、カラオケで強かったですね。