https://youtu.be/A7Fea2jSYCM


 1986年2月21日発売。10枚目のシングル。

 東宝映画『タッチ 背番号のないエース』の挿入歌として用いられた、チェッカーズ唯一のアニメタイアップ曲。また、フジサンケイグループ主催の「国際スポーツフェア'86」のイメージソングにも起用されました。 オリコンチャートでは2位止まりとなり、「哀しくてジェラシー」から「神様ヘルプ!」(12インチ・シングル「HEART OF RAINBOW 〜愛の虹を渡って〜/ブルー・パシフィック」も含む)まで続いた、オリコン首位獲得は7作で途切れました。 またTBSテレビの「ザ・ベストテン」の最高位も4週連続の2位で、「涙のリクエスト」から「神様ヘルプ!」まで続いていた、同番組でのシングル曲連続1位が7作で途切れました(但し「HEART OF RAINBOW 〜愛の虹を渡って〜/ブルー・パシフィック」(同番組最高位は9位)は除く)。 本作品の前後約1年は、バンドとしての過渡期であり、メンバー各自が悩んでいた時期でもあったと後に複数のメンバーが語っています。 本来サックス奏者担当の藤井尚之さんが、当曲レコーディング前に酔った勢いで腕を骨折してしまいサックスが吹けず、代わりに尚之は武内享さんと共にギター伴奏を務めていた(カップリングは従来通りサックスを担当)。 アルバム『FLOWER』のジャケットの衣装でテレビで歌っていましたが、同アルバムには収録されませんでした(オリジナル・アルバム未収録)。同曲のヒット期間中に藤井郁弥さんが長髪をバッサリ切ったのと同時に、その衣装では歌わなくなりました。


 「神様ヘルプ!」までと明らかに変わろうとしているなと子供心に感じてました。2位止まりだったとは言え、人気が落ちた印象は無かったです。大人のバンドへの転換期ではあったのかなあ。この曲、今でも好きですね。

曖昧ですが、タッチのテレビアニメの放送でも使われたと記憶しています。


 

  

 



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