https://youtu.be/4ctWvVAmQpo


 1996年10月30日発売。7枚目のシングル。オリコン通算2週1位。

 130万枚以上を売上げ、globeでは3番目の大ヒットとなっています。 同年1月1日に発売した「DEPARTURES」同様に、JR東日本のCMソングとして話題になり、同年12月の最終週にミリオンセラーを達成した。 globeが初出場を果たした同年の『第47回NHK紅白歌合戦』で演奏されています。 ケイト・モスのホームページのフォトアーカイブを見ている時に、サビの歌詞が浮かんだそうです。 ロードムービー撮影ツアー「Private Tour house of globe」の福岡公演の頃に作られ、ツアーの全公演終了後にレコーディングが行われました。

 「DEPARTURES」に匹敵する冬の名曲ですね。この曲は流行っている頃はなんとなく聴いていましたが、年月を経た今は深い歌詞だなあと思いながら聴いてます。

 自分と会う時は指輪をはずしていたはずなのに、偶然奥さんと仲良く腕を組んで歩いているところを見てしまった主人公。「人には話せない、誰かに話したい、どこかに行きたい、あなたと行きたい」不倫の歌ですね。行き場の無い苦悩。恋に落ちることを止められない。『私ができること何だか分かった』結末は別れを選んだのか、それとも奪うことを選んだのでしょうか。

 この曲、歌詞も素晴らしいのですが、メロディや音、KEIKOの歌声等、楽曲の全てから不倫の辛さ、冬の寒さが伝わってくる気がします。小室哲哉さん、ウインターソング名曲多いですね。

 今日は立冬。暦通り、寒くなりました。いよいよ冬がやってきます。


不具合があったので、記事作り直しました。


 JR東日本 SKI SKI 1996年ver: https://youtu.be/cw2dvZCM6G0




  

 





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